ひきこもり当事者を見守っておられるご家族は、ご本人の調子の悪さを心配し、「精神科を受診した方が良いのではないか」と悩まれることは少なくありません。また、なかなか進展がみられず、「無理矢理にでも精神科を受診させたい」とおっしゃるご家族もおられます。
　そこで今回は、ひきこもり家族研修会として、京都ノートルダム女子大学名誉教授で、精神科医である河瀬　雅紀先生をお招きし、精神科医が「ひきこもり」をどのように捉えておられるか、普段の臨床場面で思われていること、精神科医療への繋がり方、上手く利用するには…等、様々な角度からお話しいただこうと思っています。また、後半では、皆さまからのご質問に対し、医学的な見地からご意見をいただきたいと思います。
　多くの方々にご参加いただき、ひきこもりの知識、理解を深めていきたいと考えています。

１．日　時　　　令和５年３月２４日（金）　
　　　　　　　　午後１時３０分～午後３時３０分（受付は午後１時～）　　　　　　　　　　　

２．場　所　　　舞鶴市西駅交流センター　３階ホール
　　　　　　　　（舞鶴市伊佐津２１３－１８　ＪＲ西舞鶴駅構内）

３．内　容　　　○基調講演
　　　　　　　　「精神科医療と『ひきこもり』
　　　　　　　　　　　　　　　　～精神科医の立場から～」
　　　　　　　　　京都ノートルダム女子大学名誉教授　　河瀬　雅紀　先生
　　　　　　　
　　　　　　　　○質疑応答、意見交換

４．対象者　　・ひきこもり当事者の御家族、当事者の方　
　　　　　　　・ひきこもり支援に携わる方、ご興味のある方、等々

５．備　考　　・新型コロナウイルス感染症対策の観点から、以下の点について、ご理解、
　　　　　　　　ご協力の程、お願いします。
　　　　　　　　①体調不良、発熱等がある場合は、参加はご遠慮ください。
　　　　　　　　②マスクの着用、手指の消毒の徹底
　　　　　　　　③温度調節、防寒対策
　　　　　　　・事前に電話、ＦＡＸ、メールでお申し込みください。
　　　　　　　　※申し込み、お問い合わせは、京都府家庭支援総合センター
　　　　　　　　　（申込締め切り　令和５年３月１７日（金））
　　　　　　　　　電話　（０７５）５３１－５２５５
　　　　　　　　　ＦＡＸ（０７５）５３１－９６１０
　　　　　　　　　メール team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp　　まで