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2021/8
11:09
学びたいけど
たま
40代男性です。幼少期は、軽度の吃音で周りからかわれ、イジメられ、両親からも忌み嫌われ言葉を発することが少なくなりました。勉強もできないまま、中学を卒業し、学力が無くても受け入れる高校に入ったのですが、当時、校内暴力やヤンキーがもてはやされた時代です。高校生活は地獄でした。そのような環境から逃げだすため、高校が提携している東アジアの高校に留学しました。中学の基礎学力がないまま、留学経験者として、特別に高校を卒業することができ、引き続き、高校が提携している東アジアの大学に進学しました。幸運だったのかも知れません。中学能力も無い者が、提携校の名のもとに大学まで幸運にも進むことができたのです。吃音は治りましたが、留学から帰国後、社会に出て改めて学力の無さに思い知らされます。おまけに就職氷河期世代。派遣切りに遭い、結果として、ひきこもりましたが、生きていくため、ガードマンをしています。給料は少なく、家賃光熱費、親の介護や医療費を支払うと何も残りません。中学校からやり直したいという気持ちが強くなり、そこで、夜間中学で学びたいと考えたのですが、海外であれ、高校大学を卒業していることから、京都の夜間中学での学びは認められず、人生お先まっしぐらです。