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2021/3
03:02
生き方がわからない。
さあ
眠れない夜
今の状況を変えたくて、本来やらなければならない事に着手しようと予定を入れる。
態々、法務局まで出掛けて行って、相談窓口のアポイントを取った、翌日、結局、約束の時間に行けない。また1日無為に過ごす。
現在、コロナ禍という事で、窓口及び電話でのみの完全予約制を取っているという。
法務局の中は皆んな暇そうに緩く働いている。
いいなあ誰でも出来そう。
QRカード予約でもあるのかと思っていたけれど違った。明日また相談の電話を入れる事が出来るだろうか。。ここまでくるのに八年費やしています。そしてまた眠れず。朝になると睡魔にみまわれる。どちらにしても誰にも必要とされていない、自分の役割がなんなのかも分からない。私、沢山の人を無償で、こちらが金銭負担して助けてきたけれど、心が苦しいと打ち明けても寄り添ってくれる人はいない。
人の死なんて、孤独が人を殺す。
人間は心の生き物だから。
どうしたらここから抜け出せるのだろう。
本当に手を差し伸べて貰えたら、私は何だってこなせるのに。50歳近くなったら死ねという事なのだろうか。この世代には行政サポートは用意されていない。どうにかしたいのに。
どこが窓口かさえ分からない。
カラカラに乾いて今にも破裂しそうな胸のあたり。息苦しさに震える。
どうしてこんなことになったのか分からない。
信頼していた人たちは次々に荼毘に伏す。
誰もいない。