令和5年3月、15歳以上64歳未満の「ひきこもり」の推計値が146万人に及ぶと報道されました。これは約50人に1人の割合になり、誰にでも起こりうる身近な問題になっていることが窺えます。そのような状況になった時、ひきこもり経験者は何を思い、当事者家族はどのように考えるのでしょうか。
今回のひきこもり北部家族研修会では、ひきこもり経験者の山本拓真氏、ひきこもり当事者家族である岡田洋之氏をお招きし、当時の様子や当事者、親として思うこと、考えること等をお話しいただこうと思っています。また、会の後半では、皆さまからのご質問に対し、お答えいただこうと思っております。
多くの方々にご参加いただき、ひきこもりの知識、理解を深めていきたいと考えています。

1.日時　令和6年3月14日（木曜日）午後2時～午後4時（受付は午後1時30分～）　
2.場所　福知山市 市民交流プラザふくちやま3階会議室3-2、3-3（福知山市駅前町400番地）
3.内容 〇 基調講演
「ひきこもり経験者から学ぶ～当事者の思い～」　山本 拓真 氏
　　　 「ひきこもり当時や家族から学ぶ～親の願い～」ひきこもりサポートスペースゆまほほ　代表　岡田　洋之氏
　　　 〇質疑応答・意見交換
4.対象者　ひきこもり当事者の御家族、当事者の方、ひきこもり支援に携わる方、ご興味のある方等
5.備考　電話、FAX・メール、または下記URLより、3月7日（木曜日）までにお申し込みください。申し込み、お問い合わせは、京都府家庭支援総合センター（京都府脱ひきこもり支援センター）まで
電話（075）531-5255
FAX（075）531-9610
メール team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp　
URL　https://forms.office.com/r/UFrvb7p2Rv