2
2015/11
13:25

一緒にしないで

がじゅまる
※まず最初に、長文になりますことをお許しください。

「引きこもり」って一括りにしていても問題は解決しないと思います。
こちらでも解説されてるように、含まれる人は多様です。
重度の精神障害を持つ人から、本当かどうかはわかりませんが「働いたら負け」とばかりに、働ける能力を持ちながら我儘で家にいる箱入り娘?息子もいる…私が思うに、そんな方も過去に挫折経験があって、それ以来、社会に踏み出せないか何かでしょう。

私は、双極性障害、パニック障害から外出が難しくなりました。今では月1回の精神科通院ぐらいです。その際は、絶対に抗不安薬を多めに飲み、御守りのようにポケットに入れ、電車に乗ります…が、苦しくなるとすぐに下車するので各停しか乗れません。
極力、乗車人数の少ない時間帯を選びます。

両親は、そんな私を「怠け者」「お前にはやる気がない、覇気がない」「精神薄弱」と罵ります。それでも追い出さないでいてくれるのは、長年の深い諦めか…あるいは親の愛情からなのかもしれません。父母が死んだらどうなるか…考えただけで恐ろしい。
終わりの見えない(でも確実にある)13階段を登っている気分です。

少し前は、盛んに「引きこもり」についてニュース等で取り上げられていた気がします。私が学生の頃です。
しかし今は、それも減ったように感じます。

弱者を支える層(働く層)が非正規雇用やら正規であっても過重労働で疲弊している社会において、誰が所謂「引きこもり」などに手を差し伸べるか?
私が役人ならまず始めに切り捨てる弱者でしょう。

まして「引きこもり」のなかには本当に甘えてるだけの輩がいるという認識を持つ人も多いなかで…

あまり、この掲示板は賑わってないようですね。私がこうやって書き込むことで、皮切りになれば良いのですが…正直、それも難しいでしょう。

私は決して「引きこもり」(この表現は嫌いですがあえて書いてます)の代弁者ではありませんが

少なくとも私は自分の現状を卑下しています。自身をこの世でもっとも恥ずかしく惨めな人間の類だと思っています。

そんな己のことをこうやって公開掲示板に晒すこと(この掲示板の世間の認知度は知りませんが)をするのは、よほどの変わり者だと思いますよ、私のように(笑)

運営されてる方も考えてみてください、自分の恥部を顔も見えない相手に好き好んで明かしますか?
まあ発信者の顔も見えないわけで、それが匿名性ってものなんでしょうけど…

あと、一点だけ。
引きこもり()皆が皆、美少女アニメキャラ好きだとかオタクだと思うのは完全にステレオタイプですよ(笑)

ちなみに私は、嫌悪感すらあります(笑)


まぁーきー・2015年11月07日(土) 08:44:41
がじゅまるさんへ。

私には引きこもりの妹がいます。
そうなってから、もう十年はぐらい経っています。
貴方が書いておられるように、
家族であっても諦めてしまうことは正直あります。

でもね。やっぱり家族なんですよ。
何かにつけ思い出すんですよ、一緒に遊んだことや笑ったことを。
そうするとね何度でも、また一緒に笑いたいと思うんです。
気持ちの伝え方や接し方が下手くそで、うまく通じ合えないこともありますが、家族も一緒に足掻いています。

貴方は自分を卑下されていますが、
家族も、自分の子や兄弟にそんな思いをさせてしまっている自分を卑下しています。

私はなかなか変わらない状況は、お互いが変わっていかないからなんだろうと思っています。
でも、やっぱり気持ちを伝え合うことはお互いが変わる第一歩と思ってます。だからどうか家族とのチャンネルは閉じず、話し合える場所の確保だけはしてください。

なんか話はまとまっていないし、10年経ってもこんなことぐらいしかわかっていない者からのコメントなのであまり役に立たないでしょうが、家族も一緒に足掻いていることを伝えたくて書きました。
なんかすみませんでした…

後、最後に、卑下する自分たちのことを他人に公開はしたくありません。私も同じ意見です。でも、黙っていたからといって状況はよくならないし、苦しんでいることをまわりも気づいてくれない。
だから私はあちこちで騒いでいます。他力本願ですが、いつか私たちにあったヘルプが来るかも知れない可能性に賭けて。
(ここまで思えるようになるには時間がかかりました。それにやっぱりこうやって書き込むのは疲れます…)

どぬ・2015年11月10日(火) 17:52:15
たしかに一括りにするのは良くないですよね。
理由も原因も違うんですから。

結果として「ひきこもっている」という状況にすぎません。

家族はひきこもりが社会復帰する事をゴールと考えていると思いますが、
本人にとってはそれがゴールでない場合もあります。

生きてるから「生きる」しかない現実もあります。
どうやって生きるかを本気で考えないといけません。
現実の前では理想やきれいごとは何の力もないです。

お金がなくなれば生きていけない、劇的に人格が変わったり、病状が改善するのも考えがたい、その状況から救い出してくれるヒーローにも期待できない。
それでも生きて行かないと駄目。
答えがなくても考えるしかないし、できる事を精一杯やるしかない。

私はそう思って生きています。

がじゅまる・2015年11月24日(火) 16:29:59
>まぁーきーさん
「また一緒に笑いたい」という言葉に、なんだか胸が詰まりました…
家族に自分のことを話す、しかも自分のいちばん弱くて傷つきたくない部分を曝け出すのは辛いことです。
恐らく、妹さんもそうでしょう。
でも周りの人間だって辛い…当人もわかってるんじゃないかなぁ。
チャンネルは閉じずにいたいです
傷つくことを恐れない、というよりは、傷ついた自分をそれはそれとして受け入れられる…そんな自分で在りたいと強く思います。まぁ言うは易しなんですが(^^;;
コメントありがとうございました、貴方もお辛い状況だと思います
お互い騒いでいきましょう。笑

>どぬさん
とても共感します。
それでも生きていくしかない、だからやれることを精一杯やる。私も同じような心境です。

劇的に変化する自分、薬によって強くなる自分、泥沼にいる私を救い出してくれる救世主…かつては、どこかで期待していました。ひょっとしたら、それを頭でわかってるはずの今でもその気持ちがあるかもしれない。

でも自分が切り拓くしか道はないのですよね〜。生きるって本当に大変なことですよねT^T

家族は社会復帰をゴールと考えている、たしかにその節はあると思います。おそらくウチもそうです(^^;;

でも、その先にも高い壁が幾重にもなって立ちはだかってるんですよね。
そこを考えると足が竦むというか…

自分をコントロールする術を身につけたいです。
ともに足掻いていきましょう!

むむむ・2020年12月22日(火) 16:43:00
集団での交流やコミュニケーションが取りにくい私の叔母などは、在宅で働く術を自分で一から学んで家族支援をしています。
それは家族に迷惑を掛けないためとか、家族が居なくなったときを仮定してのことです。

外で働くだけが労働ではないので、そういうことに対して努力出来ている叔母を私も家族も引きこもりだとは思っていません。

がじゅまる様が対人以外での活動が可能なのであれば、在宅ワークでの労働で成果を出すのも一つだと思います。それが例え小さくても何かすることに意味があると思います。

みんなのために約束だよ!

① 他人を傷つけないように気をつけて。

② 著作権、個人情報などに気をつけて。

③ みんなが気持ちよく交流するために気をつけて。

管理者からのお願い

最近、「死にたい」「消えてしまいたい」というつらい気持ちが伝わる投稿が増えております。

こうした死にたいほどのつらい悩みのある方は、コチラの相談窓口に御連絡ください。

コメントを残す (絵文字は使用できません)

★掲示板に投稿された方へのアドバイスや、回答、感想等をお願いします。

掲示板利用規約

  1. この掲示板は、立場・年齢を問わず、多くの方から様々な意見や質問、それに対するアドバイスなどについて自由に交流するためのものです。
    ついては、利用者又は第三者が気持ちよく利用・閲覧できるようご協力願います。
  2. 投稿された内容については、サイト管理者にて内容を確認した上で公開をいたします。
  3. 下記の内容またはそれに類する内容を投稿された場合は、投稿者に了解を得ることなく、伏せ字等での一部非公開や修正、または削除などの対応をいたします。
    1. 法令に反するもの
    2. 公序良俗に反するもの
    3. 犯罪的行為を助長し又はその実行を暗示するもの
    4. 利用者又は第三者の財産、権利(知的財産権を含む)、信用、名誉、プライバシーを侵害するもの
    5. 利用者又は第三者に不利益を与えるもの
    6. 選挙の事前運動、選挙運動又はこれらに類似する場合、及び公職選挙法に抵触するもの
    7. 自己又は第三者の営業に関する宣伝を目的にするもの
    8. 未成年者に対して悪影響があると判断されるもの
    9. 故意又は過失により事実に反する内容を投稿するもの
    10. わいせつな情報、児童虐待に結びつく情報を投稿するもの
    11. 布教活動、宗教的勧誘を目的とするもの
    12. 他者のコンピュータ、通信機器の機能を破壊又は妨害する危険性のあるプログラムを含むデータを投稿するもの
    13. 他人になりすましたもの
    14. 大量のデータの送付、有害なプログラムの送付を行うもの
    15. その他、サイト管理者が不適当と判断するもの
  4. 公開及び削除された情報により、利用者及び第三者に損害が生じてもサイト管理者は責任を負いません。

【相談窓口】

  • こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556
  • よりそいホットライン(24時間対応) 0120-279-338
  • いのちの電話 0570-783-556
  • 京都府自殺ストップセンター 0570-783-797

※その他にも相談窓口がありますので、厚生労働省ホームページ をご参照ください。