まぁーきー・2015年11月07日(土) 08:44:41
がじゅまるさんへ。
私には引きこもりの妹がいます。
そうなってから、もう十年はぐらい経っています。
貴方が書いておられるように、
家族であっても諦めてしまうことは正直あります。
でもね。やっぱり家族なんですよ。
何かにつけ思い出すんですよ、一緒に遊んだことや笑ったことを。
そうするとね何度でも、また一緒に笑いたいと思うんです。
気持ちの伝え方や接し方が下手くそで、うまく通じ合えないこともありますが、家族も一緒に足掻いています。
貴方は自分を卑下されていますが、
家族も、自分の子や兄弟にそんな思いをさせてしまっている自分を卑下しています。
私はなかなか変わらない状況は、お互いが変わっていかないからなんだろうと思っています。
でも、やっぱり気持ちを伝え合うことはお互いが変わる第一歩と思ってます。だからどうか家族とのチャンネルは閉じず、話し合える場所の確保だけはしてください。
なんか話はまとまっていないし、10年経ってもこんなことぐらいしかわかっていない者からのコメントなのであまり役に立たないでしょうが、家族も一緒に足掻いていることを伝えたくて書きました。
なんかすみませんでした…
後、最後に、卑下する自分たちのことを他人に公開はしたくありません。私も同じ意見です。でも、黙っていたからといって状況はよくならないし、苦しんでいることをまわりも気づいてくれない。
だから私はあちこちで騒いでいます。他力本願ですが、いつか私たちにあったヘルプが来るかも知れない可能性に賭けて。
(ここまで思えるようになるには時間がかかりました。それにやっぱりこうやって書き込むのは疲れます…)
どぬ・2015年11月10日(火) 17:52:15
たしかに一括りにするのは良くないですよね。
理由も原因も違うんですから。
結果として「ひきこもっている」という状況にすぎません。
家族はひきこもりが社会復帰する事をゴールと考えていると思いますが、
本人にとってはそれがゴールでない場合もあります。
生きてるから「生きる」しかない現実もあります。
どうやって生きるかを本気で考えないといけません。
現実の前では理想やきれいごとは何の力もないです。
お金がなくなれば生きていけない、劇的に人格が変わったり、病状が改善するのも考えがたい、その状況から救い出してくれるヒーローにも期待できない。
それでも生きて行かないと駄目。
答えがなくても考えるしかないし、できる事を精一杯やるしかない。
私はそう思って生きています。
がじゅまる・2015年11月24日(火) 16:29:59
>まぁーきーさん
「また一緒に笑いたい」という言葉に、なんだか胸が詰まりました…
家族に自分のことを話す、しかも自分のいちばん弱くて傷つきたくない部分を曝け出すのは辛いことです。
恐らく、妹さんもそうでしょう。
でも周りの人間だって辛い…当人もわかってるんじゃないかなぁ。
チャンネルは閉じずにいたいです
傷つくことを恐れない、というよりは、傷ついた自分をそれはそれとして受け入れられる…そんな自分で在りたいと強く思います。まぁ言うは易しなんですが(^^;;
コメントありがとうございました、貴方もお辛い状況だと思います
お互い騒いでいきましょう。笑
>どぬさん
とても共感します。
それでも生きていくしかない、だからやれることを精一杯やる。私も同じような心境です。
劇的に変化する自分、薬によって強くなる自分、泥沼にいる私を救い出してくれる救世主…かつては、どこかで期待していました。ひょっとしたら、それを頭でわかってるはずの今でもその気持ちがあるかもしれない。
でも自分が切り拓くしか道はないのですよね〜。生きるって本当に大変なことですよねT^T
家族は社会復帰をゴールと考えている、たしかにその節はあると思います。おそらくウチもそうです(^^;;
でも、その先にも高い壁が幾重にもなって立ちはだかってるんですよね。
そこを考えると足が竦むというか…
自分をコントロールする術を身につけたいです。
ともに足掻いていきましょう!
むむむ・2020年12月22日(火) 16:43:00
集団での交流やコミュニケーションが取りにくい私の叔母などは、在宅で働く術を自分で一から学んで家族支援をしています。
それは家族に迷惑を掛けないためとか、家族が居なくなったときを仮定してのことです。
外で働くだけが労働ではないので、そういうことに対して努力出来ている叔母を私も家族も引きこもりだとは思っていません。
がじゅまる様が対人以外での活動が可能なのであれば、在宅ワークでの労働で成果を出すのも一つだと思います。それが例え小さくても何かすることに意味があると思います。