活動理念
社会には「ひきこもり」「ニート」と呼ばれる数多くの若者が社会参加への切実な希望を抱きながらも未だ回復の途上にいます。「働きたい」「仲間が欲しい」「悩みを打ち明けたい」けれども、どうしていいかわからず、自らの人生に希望を見出せず、苦しい日々を過ごしています。京都ARUはそんな若者たちの「生きづらさ」に共感し「しんどさ」に寄り添いたい、一人ひとりの「ありのまま」を大切にしたいと考えます。人生という”キャリア”の中に何を積み上げていくのか、一緒に今とこれからを考える立場に立って、ひきこもり状態の若者とその家族に向けたサポート活動を充実させることを目指します。