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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン
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┃ -ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします-
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第209号:2024年10月2日発行
□ ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第209号です。
朝夕幾分過ごしやすくなってきましたね。ただ、「暑さ寒さも彼岸まで」で
はなくなっているような気がします。これから、急に涼しくなることも予想さ
れます。これから季節の変わり目です。どうぞ、お身体、大切になさってくだ
さい。
さて、この時期になると、来年のことが気になりませんか?
この時期に書店に行くと、たくさんの占い本が並びはじめ、私は毎年、5冊
ぐらいは買い漁って、来年の研究(?)に勤しんでいます。もちろん、占いの
とおりに事が進んだことはないんですけどね…。行き当たりばったりの性格に
ブレーキをかけるために、しっかり読んでいます。
ただ、やっぱり良いことが書いてあると、そちらに流されてしまうんですよ
ね。購入した本には、「来年は良いことがたくさんある」と書かれていました。
そうなると良いな~と思う、今日この頃です。
▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼
1.はじめに
2.リレーコラム
「日々の業務のなかで感じたこと」
NPO法人ニュートラル
支援員 町田 弘樹 氏
3.イベント等情報
4.京都府からのお知らせ
△▲△▲△▲△▲△▲△▲
┗■ 1.はじめに
└──────────────────────────―――――
□ ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」は、月刊でひ
きこもり支援についてのいろいろな情報をお届けしています。
お役に立ちそうな情報があれば、お知り合いの方などに、広く紹介して
ください。
□ バックナンバーはポータルサイトで!
「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
(http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載し
ています。
□ 京都府ひきこもり支援情報ポータルサイトの
「インターネット相談」「掲示板」をご利用ください!
相談は、問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困っておられる
ご本人・ご家族の方は、ぜひ「インターネット相談」を利用してみてく
ださい。インターネット相談は24時間受付で、専門のスタッフが対応
します。
また、「掲示板」では、ひきこもりに関するトピックについて、他の
閲覧者の意見を募る等の交流をができます。ぜひご活用ください。
○ ひきこもり支援情報ポータルサイト
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
┗■ 2.リレーコラム
└────────────────────────────――――
「日々の業務のなかで感じたこと」
NPO法人ニュートラル
支援員:町田 弘樹
以前、ある方からこんな質問を受けました。「私は今もひきこもり中ですが、
幸せに暮らしています。私以外にそのような方はいるのでしょうか?」との内
容でした。私はその質問に対して居場所通所や福祉支援を受けている方々の例
を挙げましたが、質問された方は居場所通所などされてなかったと記憶してい
ます。何故その質問をしたのかと訊くと「社会からの承認がないのが辛いです。
他の人はどうなのか知りたいと思いました」と答えて下さいました。
僕自身、ひきこもり経験者であり、その期間を「幸せ」と感じたことは無かっ
たので、その質問がしばらく頭から離れませんでした。「幸せ」の定義とは何
か?などというのでなく、上手く答えられなかった後悔と・・・でもやはり
「幸せ」という言葉がひっかかったのかもしれません。自分の価値観だけでは
ないという当たり前の事を再認識することになりました。
僕自身は12年間のひきこもり後は、数年間、B型作業所に通所しながら、
そこで居場所的な利用と内職作業をしていました。その頃は「通所する・しな
い」「内職に参加する・しない」「就労支援に参加する・しない」など選択の
連続の毎日になりました。また対人関係で調子を崩し、1年ほど作業所から離
れた時期もありました。しかし、そこでの人間関係のなかで、他愛のない会話
がある日常が楽しくもなり、その日々を「とりあえず」続けたいという気持ち
が芽生えだしました。その為、それまでは拒否していた選択を「この日々を続
けたい」と思いから少しづつですが違う選択をするようになり「まあ、とりあ
えずは明日が来ても良いかな」と思うようになりました。
質問を下さった方の「幸せ」も、もしかしたら様々な理由から「選択」を迫
られる事になるかもしれませんが(そうならないかもしれません)、しかしそ
の「幸せな時間」を続けたいという思いがあれば、これまで避けていた選択を
「自分にとって大事な選択」として選んでいくのかもしれません。今になって、
あの時質問して下さった方には、そんな話を聞いて欲しかったのかもしれない
なと思っています。
┗■ 3.イベント等情報
└────────────────────────────――――
◎令和6年度ひきこもり家族研修会の開催について
ひきこもりは、生活困窮やいじめ、リストラといった問題から身を守ろうとする、
誰にでも起こり得る社会全体の課題です。では、人がひきこもり状態になった時、
当事者はどのように考えておられるのでしょうか。親や社会に対して、どのような
ことを願っておられるのでしょうか。研修会前半は、基調講演として、ひきこもり
経験があり、社会福祉法人恩鳥福祉会で障害のある方の生活支援員をされている
糸井 博明氏をお招きし、ご自身の体験談を語っていただきます。会の後半では、
会場におられる皆様から質問をお受けしお答えいただきます。
多くの方々にご参加いただき、ひきこもりの知識、理解を深めていただければと
考えています。
1.日 時 令和6年10月25日(金)
午後2時~午後4時(受付は午後1時30分~)
2.会 場 キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室
(京都市下京区東塩小路939 JR京都駅から約徒歩5分)
3.内 容 【基調講演】
○「ひきこもり経験者の体験談」
経験者:糸井 博明氏(社会福祉法人恩鳥福祉会 生活支援員)
【質疑応答】
4.対 象 市町村や指定相談事業所(障害)、社会福祉協議会、地域包括支援セン
ター、福祉事業所等の職員及び民生児童委員、京都府こころの健康推進員、
ひきこもり支援に興味関心のある方、ひきこもり当事者、家族等
※お問い合わせは、京都府家庭支援総合センターひきこもり支援担当まで
※お申し込みは、電話、下記のQRコード、裏面のFAXまたはメールでお
申込みください。
電話 (075)531-5255(9時~16時)
QRコードアドレス: https://forms.office.com/r/e51wXj4SNA
◎令和6年度ひきこもりを支える家族教室の開催について
京都府家庭支援総合センターでは、ひきこもり状態にある方を支える御家族を対象
とした家族教室を実施しています。家族教室では、ひきこもりについての理解や対応
方法を学ぶだけでなく、様々なプログラムを通して、御家族の不安や孤立感を和らげ
ることにも取り組んでいます。また、同じ悩みや不安のある参加家族の方々に、意見
交換をしていただく家族交流も行っています。
第4回目及び第5回(9月24日開催分)の家族教室は終了しました。この家族教
室は、年度途中からの参加も大歓迎です。ご興味のある方は、是非、ご参加ください。
昨年度に引き続き、以下の点に留意し、家族教室を開催することとします。講師の
都合等、状況に応じて、延期や内容が変更になる可能性があることをご承知置きくだ
さい。
1テーマにつき2回開催し、参加者の分散を図ります。そのため、完全予約制とし
ます。なお、第7回に限り、両日の参加が可能です。1グループは4~6名の少人数
で実施します。最大5グループ、1回で最大30名とします。会場のこまめな換気、
家族教室終了後の消毒を徹底します。
参加をご希望される方は、必ず事前に、ひきこもり相談専用電話までお電話いただ
き、参加の予約をお願いいたします(京都府在住の方、ひきこもり当事者が京都府在
住の御家族の方に限らせていただきます)。
電話:075-531-5255(平日の午前9時から午後4時)
注※参加には事前予約が必要です。
*令和6年度ひきこもりを支える家族教室
<日程>
(第5回)9月27日(金曜日) 認知行動療法の実践
(第6回)10月25日(金曜日)及び10月29日(火曜日) ひきこもり経験者の体験談
※会場は「キャンパスプラザ京都」、開始時刻は14時~になります。
(第7回)11月19日(火曜日) プチ・ライフプランセミナー、
11月29日(金曜日) ライフプランセミナー
(第8回)12月10日(火曜日)及び12月13日(金曜日) コミュニケーション力を高める
(第9回)令和7年
1月24日(金曜日)及び1月28日(火曜日) 続・コミュニケーションを考える
(第10回)2月25日(火曜日)及び2月28日(金曜日) 振り返り、まとめ
各回とも事前に電話でご予約いただき、参加希望日をお伝えください。なお、第7回
を除く各回について、両日参加はできません。どちらか1回とさせていただきます。
日時:13時30分~15時30分(開場が変更になる場合は14時開催予定)
・内容の詳細については、京都府ひきこもり支援ポータルサイトにも掲載しています。
・会場は京都府家庭支援総合センターです。第4回(8月27日、8月30日)第6回(10月25日、
10月29日)及び第7回(11月29日)開催分については、会場及び開始時刻を変更して実施
します。
注1)プログラムの内容については、変更される場合があります。
◎令和6年度ひきこもり北部相談について
京都府家庭支援総合センターでは、毎月2回、京都府中丹西保健所を中心に、ひ
きこもり北部相談を実施しています。「今の状態を変えたい」、「自信が持てない」
と悩んでおられる当事者の方、「どう接していけば良いかわからない」、「本人の
状態をどう捉えたらよいかわからない」と困っておられるご家族の相談をお伺いし
ます。また、市町のひきこもり相談窓口や各支援機関と連携を図りながら、当事者
やご家族にとってよりよい支援を検討していきます。どうぞ、お気軽にご相談くだ
さい。
なお、相談は事前予約制になっています。相談をご希望される方は、ひきこもり
相談専門電話(075)531-5255(平日午前9時~午後4時)までお電話ください。また、
「遠くて行けない」、「交通手段がない」等、ご家庭の事情がある場合も、お気軽
にご相談ください。
<日程>
(令和6年度)
令和6年10月 2日(水)、16日(水)
11月 6日(水)、20日(水)
12月 4日(水)、18日(水)
令和7年 1月 8日(水)、15日(水)
2月 5日(水)、19日(水)
3月 5日(水)、19日(水)
<場所>京都府中丹西保健所(京都府福知山市篠尾新町1丁目91)第4会議室他
<お問い合わせ> 京都府家庭支援総合センターひきこもり支援相談電話
電話:(075)531-5255(9時~16時)
◎令和6年度ひきこもりを支える北部家族教室のお知らせ
京都府家庭支援総合センターでは、ひきこもり状態にある方を支える御家族を
対象とした家族教室を実施しています。昨年度に引き続き、北部地域で実施する
ことといたしました。
会場、日時、内容等は下記を御参照ください。第2回目の家族教室は終了しま
した。この家族教室は、京都府北部地域にお住まいの方、ひきこもり当事者が京
都府在住のご家族の方であれば、どなたでもご参加いただけます。年度途中から
の参加も大歓迎です。ご興味のある方は是非、ご参加ください。
参加をご希望される方は、必ず事前に、ひきこもり相談専用電話までお電話い
ただき、参加の予約をお願いいたします。
電話:075-531-5255(平日の午前9時から午後4時)
注※参加には事前予約が必要です。
◇令和6年度ひきこもりを支える家族教室
<プログラム>
(第3回)プチ・ライフプランセミナー
(第4回)支援事例から学ぶ
(第5回)ひきこもり経験者から学ぶ~当事者の思い~
<日時>
(会場)中丹広域振興局舞鶴総合庁舎(舞鶴市字浜2020)
(第3回)令和6年10月17日(木曜日)13時30分~15時30分
(第4回)令和6年12月12日(木曜日)13時30分~15時30分
(会場未定)
(第5回)令和7年3月13日(木曜日)14時00分~16時00分
各回とも事前に電話でご予約いただき、参加希望日をお伝えください。
第5回については、ひきこもり北部家族研修会を兼ねて実施します。会場は現在、
調整中です。詳細が決まりましたら、改めてご連絡させていただきます。
内容の詳細については、京都府家庭支援総合センターのホームページ、京都府ひき
こもり支援ポータルサイトにも掲載しています。
◎令和6年度ひきこもり支援対応強化研修開催(基礎編)のお知らせ
京都府脱ひきこもり支援センターでは、ひきこもりの知識、理解を深めていただくため
に様々な取り組みをしています。
ひきこもりは、生活困窮やいじめ、リストラといった問題から身を守ろうとするために、
誰にでも起こり得る社会全体の課題です。では、人がひきこもり状態になった時、当事者
は何を考え、親はどのように思っているのでしょうか。支援者はどう支えていけば良いの
でしょうか。
研修会前半は、ひきこもり経験があり、京都アルで支援員をされている田中 靖子氏を
お招きし、当事者の思いを語っていただきます。会の後半では、ひきこもり当事者の親と
して活動されている、サポートスペースゆまほほの岡田洋之氏に御参加いただき、当事者、
親、支援者のそれぞれの思いや願いについて考えていきたいと思います。
ご興味のある方は、是非ご参加ください。
1 日時・会場
【北部会場】令和6年10月23日(水曜日)14時~16時 (京丹後市)丹後保健所 2階講堂
【南部会場】令和6年10月30日(水曜日)14時~16時 (亀岡市)サンガスタジアム 1階会議室B-1
※各会場とも受付は13時30分~
2 内容
【話題提供】
「ひきこもりについて学ぶ~当事者の思い~」
経験者:田中 靖子氏(京都アル)
コーディネーター:岡田 洋之氏(サポートスペースゆまほほ代表)
【質疑応答、意見交換】
「当事者、親、支援者のそれぞれの思いと願い」
・田中 靖子氏
・岡田 洋之氏
*進行 京都府家庭支援総合センター
3 対象
市町村や指定相談事業所(障害)、社会福祉協議会、地域包括支援センター、福祉事業所等
の職員及び民生児童委員、京都府こころの健康推進員など
4 申し込み・お問い合わせ
京都府脱ひきこもり支援センター(京都府家庭支援総合センター内)まで
電話(075)531-5255(9時~16時)
※URLからもお申込みいただけます。 https://forms.office.com/r/e51wXj4SNA
※家庭支援総合センターのホームページにも掲載しています。
◎令和6年度第1回京都市ひきこもり家族研修会・交流会のお知らせ
ひきこもる背景は、それぞれの方で異なりますが、自分らしい人生を歩んでもらい
たいという家族の思いは共通しています。
今回、ひきこもり経験のある当事者で、現在、支援団体で活動されている板垣修平
さんをお招きし、「届けたい!~ひきこもり経験者の思い~」と題して、ご自身の経
験や思いを伝えていただきます。
また、交流会では、参加者同士の思いを共有しながら、ゆったりとした時間を過ご
しましょう。
ご興味のある方は、是非、御参加ください。
日時:令和6年11月11日(月)
研修会…14時~15時30分、交流会…15時30分~16時15分
※研修会のみの参加、または家族交流会は「聞くだけ」の参加も可能。
場所:京都市中央青少年活動センター3階 大会議室
(京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262)
地下鉄烏丸線「四条駅」・「烏丸御池駅」から徒歩5分
対象:ひきこもり状態にある方のご家族
(本人又はご家族が京都市在住の方とさせていただきます)
定員:50名(先着順)
講演:「京都コレカラ」代表 板垣 修平氏
ひきこもり経験を活かして、支援団体を立ち上げ、ご家族やご本人の相談に
のっておられる他、他団体とも連携してのイベントなど様々な活動を行い、京
都コレカラが生きづらさを抱えた人たちの自由な居場所となることを目指して
おられます。
※ 板垣修平さんの他にも、ひきこもりの経験があり、ご自身の経験や思いを
お話しいただける方を数名お呼びする予定です。
申込・問合せ:京都市保健福祉局健康長寿企画課
11月6日(水)までに、電話または申込フォームでお申込みください。
<申込に必要な内容>
・参加区分:「研修会と交流会の両方」または「研修会のみ」
・参加者氏名、当時者年代、居住区名(当事者)、ご連絡先、
・講師への質問事項(任意)
京都市保健福祉局健康長寿企画課
電話 (075)746-7713
FAX(075)222-3416
ホームページはこちらをご参照ください。
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000330882.html
◎「令和6年度 宇治市不登校・ひきこもりについて学ぶ 第2回市民講演会」のお知らせ
宇治市では、不登校・ひきこもりについて学ぶ市民講演会を、宇治市地域福祉課と
「特定非営利活動法人ほっこりスペースあい」の共催で行います。講師の河瀬雅紀さ
んは、精神科医の立場から、長年ひきこもり当事者やご家族の支援に携わってこられ、
わかりやすく大切なメッセージを発信しておられます。
ご家族や市民の方、支援者の方、関心のある方、どなたもどうぞご参加ください。
宇治市民以外の方も参加できます。
※この講演会は、台風10号の影響により、日程変更されたものです。
「令和6年度 宇治市不登校・ひきこもりについて学ぶ 第2回市民講演会」
日 時 : 令和6年10月12日(土) 14:00~16:00
場 所 : 宇治市生涯学習センター 第1ホール
講 師 : 河瀬 雅紀さん ( 精神科医・京都ノートルダム女子大学名誉教授 )
テーマ : 「社会とつながるために~そのとき医療ができること~」
定 員 : 80名(定員に達した時点で締め切りとします。)
申し込み先: 宇治市ひきこもり相談窓口「相談ルーム あんど・ゆー」
お名前(ふりがな)、電話番号、所属(該当者のみ)を下記まで
お知らせください。
E-mail andyou@eos.ocn.ne.jp
電話 0774-25-2781
Fax 0774-38-5058
問い合わせ・当日連絡先:特定非営利活動法人ほっこりスペースあい
電話 0774-32-6187
◎京都市東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」“シオンの家”からのお知らせ
10月6日(日)、「受援力を身につけつながろうよ」シンポジウムが開催されます。
このシンポジウムでは、大阪会場、京都会場、Zoomの3つを同時に繋いで開催し、
気持ちを楽にする受援力について考えてみたいと思います。
講演のほかにも、「みんなつながっているよ」、「つながって生きていこうよ」をテ
ーマに、ディスカッションが行われます。
ご興味のある方は、是非、ご参加ください。
*イベント内容
・講演「受援力とは」
神奈川県立保健福祉大学教授 医師 吉田 穂波氏
・テーマ「みんなつながっているよ」
日花 睦子氏(大阪虹の会)、長浜 真穂氏(みーにん訪問看護ステーション)、
廣瀬 優子氏(社会福祉協議会)
・テーマ「つながって生きていこうよ)
上坂 秀喜氏(東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」 “シオンの家”)
藤本 文朗氏(元滋賀大学)、伊藤 勝憲氏(立命館大学)
*会場
大阪会場 大阪健康福祉短期大学(堺市南区高倉台1-2-1)
京都会場 立命館大学朱雀キャンパス(京都市中京区西ノ京朱雀町1)
Zoom https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeLiB1Kc7f9b7t933hvJ0TkGyI9zK0hwI2GqeoV2gxuEWD0Wg/viewform
10月1日(月)以降ZOOMのURLをお知らせします。10月5日(土)18時現在で
連絡がない場合は、恐れ入りますが下記のメールアドレスにメールを送って
ください。
takai@osaka-ue.ac.jp 担当:高井
*申し込み締め切り:10月4日(金)23時まで
*お問い合わせ 090-8368-3549(担当:高井)
◎厚生労働省ひきこもり支援ポータルサイト「ひきこもりVOICE STATION」からのお知らせ
こんにちは、ひきこもりVOICE STATION事務局です。今年もひきこもりVOICE STATION
全国キャラバンを全国6都市で開催します!
<期 間> 2024年8月31日(土)~2024年11月2日(土)
<開催地> 山形・栃木・滋賀・愛知・山口・鹿児島
経験者や当事者の様々な思いに触れ、ひきこもりへの理解を深め、誰もが生きやすい社
会・地域づくりについて一緒に考えてみませんか?
*イベント内容
・1部:パネルディスカッション
開催地毎に異なるテーマでディスカッションを行います
・2部:ワークショップ
1部パネルディスカッションは、会場参加またはオンライン参加をお選びいただけます。
2部ワークショップは会場参加のみとなります。
※オンラインで参加の方は、1部までとなりますことをご了承ください。
*参加対象者
このテーマに関心のある方であれば、どなたでも参加可能です!
*開催日・開催場所
・10月 6日(日)山形県山形市
・10月19日(土)山口県山口市
・11月 2日(土)鹿児島県鹿児島市
*開催時間 13:00~16:00
*お申込みについて
詳細・事前お申込みは下記URLより
https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp/event/
お近くにお住まいの方はぜひ会場まで足をお運びください。遠方の方も、パネルディス
カッションはオンラインで参加可能です。一度のお申込みで複数会場をお申込みいただけ
ます。皆様のご参加をお待ちしております。
┗■ 4.京都府からのお知らせ
脱ひきこもり支援センター&チーム絆の取り組み
└────────────────────────────――――
京都府では、ひきこもり状態にある方とその御家族を支えるため、京都府家庭支援
総合センター内に「脱ひきこもり支援センター」を設置しています。
また、ひきこもり状態にある方やその御家族が、身近な地域で訪問・相談等の支援
を受けられるよう、民間団体と連携し「チーム絆・地域チーム」を府内に設置してい
ます。
脱ひきこもり支援センターと地域チームが「チーム絆」として協働し、ひきこもり
状態にある方が社会とのつながりを強めていけるよう支援していきます。
☆☆ 脱ひきこもり支援センター(京都府家庭支援総合センタ-内)☆☆
電話相談:月曜~金曜 9:00~16:00 ※祝日・年末年始を除く
来所相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)
┌────────────────────────────┐
│ひきこもり相談専用電話:075-531-5255 │
│問合せ等メールアドレス:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp │
└────────────────────────────┘
★★★ 乙訓地域チーム★★★
NPO法人乙訓障害者事業協会 『乙訓もも』
住所:長岡京市開田1丁目5-5
電話:075-952-2890
受付日時:月~金 9:00~16:00
★★★ 山城地域チーム ★★★
放課後等デイサービス エデュワーク
住所:京都府宇治市宇治半白17ー1
電話:070-1775-0796
受付時間:月~金 11:00~18:00
★★★ 南丹地域チーム★★★
京都府チーム絆 学びの森
住所:亀岡市南つつじヶ丘大葉台2-44-9
電話:0771-20-4829
受付日時:月~金 10:00~17:00
★★★ 中丹地域チーム ★★★
NPO法人ニュートラル
住所:福知山市厚中町206
電話:090-7363-8530
受付日時:月~金 9:00~16:00
★★★ 丹後地域チーム ★★★
企業組合労協センター事業団『ひととわ』
住所:京丹後市峰山町杉谷29-4
電話:080-2507-9010
受付日時:月~金 9:00~18:00(水曜日午後は閉館)
~山城地域について~
○宇治市、八幡市、京田辺市、久御山町は、市町のそれぞれの相談窓口が
ご担当いたします。
・宇治市 「相談ルームあんど・ゆー」
宇治市宇治琵琶45 宇治市総合福祉会館1階
(0774)25-2781
・八幡市 「八幡市健康福祉部生活支援課 相談支援係」
八幡市八幡園内75 八幡市役所3階
(075)983-1138
・京田辺市 「仕事とくらしの相談室プラス」
京田辺市田辺80 市役所2階9番窓口
(0774)64-1371
・久御山町 「福祉課」
京都府久世郡久御山町島田ミスノ38
(075)631-9902、(0774)45-3902
○城陽市、木津川市の方
城陽市、木津川市在住の方につきましては、放課後等デイサービス エデュ
ワークが担当させていただきますので、お気軽にご相談ください。
○井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、精華町、南山城村の方のご相談は、京都
府脱ひきこもり支援センターが町村役場と方と連携を図りながら、対応いたしま
す。相談場所等については、町村の役場と調整の上、決定していきます。
*京都府脱ひきこもり支援センター(京都府家庭支援総合センター内)
住所:京都市東山区清水四丁目185-1
電話:(075)531-5255
受付時間:月~金 9:00~16:00
────────────────────────────────☆
▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第209号は
いかがでしたでしょうか?
次号は、10月下旬に配信予定です。
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┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃ (事務局:京都府 脱ひきこもり支援センター
┃
┃○ 記事の無断転載・転写・コピー・転送等はご遠慮願います。
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┃配信登録・停止:https://kyoto-hikikomori-net.jp/mail/
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