ひきこもり支援メールマガジン「ほっ都マガジン」 第149号
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン     
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  -ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします- 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              第149号:2019年9月17日発行


 □  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第149
    号です。

     先日、田んぼのあぜ道に曼珠沙華(彼岸花)が咲いているのを見か
  けました。夏がどれだけ暑くても、夏にたくさんの雨が降っても、こ
  の花は時期をずらすことなく、お彼岸の前後にあわせて咲き乱れます。
  本当に不思議な花です。
   「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、ここ数年、お彼
  岸を過ぎても、まだしばらく暑い日が続きます。「まだ大丈夫…」と
  油断してしまうと、急に冷え込むこともあります。
   体調管理の難しい時期になりました。皆さん、お身体大切になさっ
  てくださいね。



   ▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼

  1.はじめに
  2.リレーコラム
    「家族の想いについて」
              NPO法人 ニュートラル 町田 弘樹氏
  3.イベント等情報
  4.京都府からのお知らせ

 △▲△▲△▲△▲△▲△▲


┗■ 1.はじめに
 └──────────────────────────――――― 

 □ ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」は、月刊でひ
  きこもり支援についてのいろいろな情報をお届けしています。
   情報が役立ちそうな方やお知り合いなどに、広く紹介してください。

 □ バックナンバーはポータルサイトで!
   「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
   (http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載し
    ています。

 □ 京都府ひきこもり支援情報ポータルサイトの
  「インターネット相談」「掲示板」をご利用ください!

   相談は、問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困っておられる
  ご本人・ご家族の方は、ぜひ「インターネット相談」を利用してみてく
   ださい。インターネット相談は24時間受付で、専門のスタッフが対応
  します。

   また、「掲示板」では、ひきこもりに関するトピックについて、他の
  閲覧者の意見を募る等の交流をができます。ぜひご活用ください。

   ○ ひきこもり支援情報ポータルサイト
     http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/


┗■ 2.リレーコラム
 └────────────────────────────――――
   「家族の想いについて」
                     NPO法人ニュートラル
                           町田 弘樹

  中丹地域(福知山市、舞鶴市、綾部市)を担当しているNPO法人ニュート
 ラルの町田弘樹です。どうぞよろしくお願い致します。
  私自身、20代のほぼ全てをひきこもっていた経験があります。そのため、
 ひきこもり体験を発表する機会などもあるのですが、その際よく質問される
 のが「どんなきっかけで外に出られるようになったのか」というものです。
 正直「これだ」というものがある訳ではなく、いろいろな要因が重なったこ
 とによる事が大きいのですが、ひとつ挙げるとするなら、「母が自分の人生
 を楽しもうとしはじめた」ことだったと思います(父は私がひきこもる前に
 他界していました)。
  私自身がひきこもっていたのは1990年代頃だったので、「ひきこもり」と
 いう言葉自体がまだない時代でした。母にとっては、「なぜ?」という思い
 と、「どこに、誰に相談すれば良いのか?」などの戸惑いは相当なものだっ
 たと思います。息子がなぜ社会参加しないのかわからず、相当苦しんでいま
 した。また、その要因に、「自分の子育てが影響しているのでは?」という
 不安もあったのでしょう。母はいつしか、「日々を楽しむ」余裕がなくなる
 だけでなく、「楽しむことへの罪悪感」を感じるようになり、休日になると
 1日中布団から出なくなってしまいました。そんな母と一緒に生活している
 と、「僕のせいで母の人生をも奪っている」という自己否定感は一層強くな
 っていきました。
  しかし、しばらくしてひきこもりが社会問題として取り上げられるように
 なり、母も家族会に参加するようになると、母自身が変化していきました。
 趣味の着物教室に通ったり、友人と外食に行ったりするなど、自分の人生を
 楽しむようになっていきました。その母の変化は、当時の僕にとって随分救
 われる思いでした。ただ、これは、正確には「息子に変化を求めるのではな
 く、自分自身が変化するよう努力をはじめた」という母なりの決意であった
 のではないかと思います。本心で楽しめていたはずもなく、常に僕の事が頭
 から離れなかったのではないでしょうか。
  そんな中、息子のために努力して人生を楽しもうとしてくれた母には、感
 謝したいと今更ながらに思う今日この頃です。


┗■ 3.イベント等情報
 └────────────────────────────――――
 ◎ひきこもりを支える家族教室のお知らせ
   脱ひきこもり支援センター(京都府家庭支援総合センター)では、ひ
  きこもり状態にある方を支えるご家族を対象とした家族教室を開催して
  います。
   家族教室では、ひきこもりについての理解や対応方法を学ぶプログラ
  ムや、参加家族の方々の交流会などを行っています。
   本年度の第5回まで終了しましたが、途中からの参加も大歓迎です。 
   参加には事前予約が必要です。関心のある方は是非お電話ください。

  □日時
   <第6回>
   10月15日(火)午後1時30分~3時30分
     テーマ:「発達障害について」
         ひきこもりと関係の深い発達障害について学びましょう。
   <第7回>      
   11月19日(火)午後1時30分~3時30分 
     テーマ:「支援事例の紹介」
         具体的な支援事例から、本人への接し方について考えま
         しょう。  
  □会場:京都府家庭支援総合センター(京都市東山区清水四丁目185-1)
  □お問い合わせ・事前予約
   075-531-5255(ひきこもり相談専用電話)
   ※平日の午前9時から午後4時にお電話ください。


 ◎ひきこもり当事者とその家族のライフプランを考えるセミナー及び個別相談会
  の開催! ~ご家族の将来のこと考えてみませんか?~

   京都府では、ひきこもり状態にある当事者とその御家族にライフプラン(将来
  設計)について学んでいただくセミナーを府内6箇所で開催します。また、セミ
  ナーの参加者を対象にファイナンシャル・プランナー等の専門家が個別の相談に
  応じる相談会の開催しています。
   この事業は、ひきこもり当事者や御家族が経済的課題を認識し、具体的なライ
  フプランを設計されることで将来への不安を軽減し、また当事者の活動意欲に繋
  げていただくため取り組んでいます。是非、ご参加ください。

  ※なお、乙訓地域、山城北地域のセミナーは終了していますが、他の地域での受
   講は可能です。ご検討ください。

   (1) セミナーの開催
    *日時及び場所  
     令和元年9月26日(木)京都府山城南保健所(木津川市)
     令和元年10月1日(火)京都府南丹広域振興局園部総合庁舎(南丹市)
     令和元年10月10日(木)京都府丹後広域振興局峰山総合庁舎(京丹後市)
     令和元年10月12日(土)市民交流プラザふくちやま(福知山市)

     ※各会場13:30~16:00。各会場定員40名。
     ※参加無料。要申込み。

   (2) 個別相談会の開催 
    ※上記セミナー参加者で、個別相談を希望される方対象
    *日時及び場所
     令和元年10月26日(土)京都府家庭支援総合センター(京都市東山区清水四丁目185番地1)
     13:30~16:00

     令和元年11月10日(日)市民交流プラザふくちやま(京都府 福知山市駅前町400番地)
     13:30~16:00  

   (3) 問い合わせ・申込み先
     特定非営利活動法人 若者と家族のライフプランを考える会
     電話&FAX:075-201-8073 
     e-mail:mypath@lpw-kyoto.org
     ※「氏名、住所、電話番号、メールアドレス、参加区分、参加希望会場、
     参加人数」をご連絡ください。
     ※ホームページもご覧ください。
      https://life-plan-support.jimdofree.com



┗■ 4.京都府からのお知らせ 
     脱ひきこもり支援センター&チーム絆の取り組み
 └────────────────────────────――――

  京都府では、ひきこもり状態にある方とその御家族を支えるため、京都府
 家庭支援総合センター内に「脱ひきこもり支援センター」を設置しています。
  また、ひきこもり状態にある方やその御家族が、身近な地域で訪問・相談
 等の支援を受けられるよう、民間団体と連携し「チーム絆・地域チーム」を
  府内に設置しています。
  脱ひきこもり支援センターと地域チームが「チーム絆」として協働し、ひ
  きこもり状態にある方が社会とのつながりを強めていけるよう支援していき
  ます。

 ☆☆ 脱ひきこもり支援センター(京都府家庭支援総合センタ-内)☆☆
   電話相談:月曜~金曜 9:00~16:00   ※祝日・年末年始を除く
   来所相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。) 

   ┌────────────────────────────┐
   │ひきこもり相談専用電話:075-531-5255          │
   │問合せ等メールアドレス:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp    │         
   └────────────────────────────┘

 ★★★ 乙訓地域チーム★★★
  NPO法人乙訓障害者事業協会 『乙訓もも』
   住所:長岡京市開田1丁目5-5
   電話:075-952-2890
   受付日時:月~金 9:00~16:00

 ★★★ 山城北地域チーム ★★★
  ほっこりスペース あい   
   住所:宇治市木幡赤塚47-12
   電話:0774-32-6187
   受付日時:月~金 10:00~17:00

 ★★★ 山城南地域チーム ★★★
  社会福祉法人南山城学園 京都府「チーム絆」山城南相談室
   住所:木津川市木津雲村111-1三浦ビル2F 211-1
   電話:080-4682-8032
   受付日時:月~土 10:00~17:00

 ★★★ 南丹地域チーム★★★
  京都府教育委員会認定フリースクール 学びの森
   住所:亀岡市南つつじヶ丘大葉台2-44-9
   電話:0771-20-4829
   受付日時:月~金 10:30~17:30

 ★★★ 中丹地域チーム ★★★
  NPO法人ニュートラル
   住所:福知山市厚中町206
   電話:090-7363-8530
   受付日時:月~金 9:00~16:00

 ★★★ 丹後地域チーム ★★★
  企業組合労協センター事業団『ひととわ』
   住所:京丹後市久美浜町小字東本町3178-3
   電話:080-2507-9010
   受付日時:月~金 9:00~18:00
                (水曜午後は閉館)

────────────────────────────────☆


 ▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第149号は
 いかがでしたでしょうか?
  次号は、10月下旬に配信予定です。


 △▲△▲△▲△▲△▲△▲



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃ (事務局:京都府 脱ひきこもり支援センター
┃
┃○ 記事の無断転載・転写・コピー・転送等はご遠慮願います。
┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃配信登録・停止:https://kyoto-hikikomori-net.jp/mail/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━