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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン
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┃ -ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします-
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第120号:2017年3月28日発行
□ ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第120号です。
桜をはじめ、色とりどりの花が咲く季節がやってまいりました…
明るい日差しに誘われて、「さあ、お花見でも」という気分になります
が、花粉症の方はお気をつけください。
眼鏡やマスク、帽子、花粉が付着しにくいナイロン製の上着などを
上手に使って、快適な春をお過ごしください。
ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこ
もりの支援情報をお届けしています。
▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼
1.はじめに
2.リレーコラム
(京都府青少年課 副課長 八木 寿史)
3.イベント情報
4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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┗■ 1.はじめに
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□ ひきこもり支援情報をお届けします!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、皆さま
が、常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、月刊で記事を
お届けしています。
メルマガの発行は、原則として、毎月第4火曜日です。
よろしければ、お知り合いにも紹介してあげてくださいね。
□ バックナンバーはポータルサイトで!
「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
(http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載し
ています。よろしければ、ご覧ください。
□京都府ひきこもり支援情報ポータルサイトの
「インターネット相談」「掲示板」をご利用ください!
相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困
っておられるご本人・ご家族の方は、ぜひ、「インターネット相談」(
24時間受付。専門のスタッフが対応いたします。)を利用してみてく
ださい。
また、「掲示板」ではひきこもりに関する考えについて、他の閲覧者
に意見を募ること等でご利用いただけますので、たくさんの方との交流
の場としてご活用ください。
○ ひきこもり支援情報ポータルサイト
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
┗■ 2.リレーコラム
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「『支援』とは…」
京都府青少年課 八木 寿史
京都府青少年課に配属されて、1年が経とうとしています。この間、
多くの新しい言葉を学びました。この中で「支援」という言葉ほど多
様な意味で使われている言葉はないと感じています。ご本人やご家族
のお話をお聞きし、気持ちを解きほぐすこと、ご本人やご家族のお話
をお聞きして気持ちを解きほぐすこと、ひきこもりとの関わり方を一
緒に考えること、今必要なものの情報を届けること、勉強やスキルア
ップの方法を伝えること、就職に続くまでの助けをすること等々。
「支援」という言葉にどんな意味を含めるかを考えることは、「何
を目標に支援に取り組んでいるのか」というテーマと深く関わること
になると思います。
ひきこもり支援チーム絆の皆様とともに、この「目標」について、
時間をかけて話し合いを持ちました。どのような支援を行っているの
か、立場によっても違いはあるけれども、今の状態とは異なる、何ら
かの変化を与えようとしているのだろうと。そして、意を尽くしきれ
ない部分はあるものの、いったん「ご本人の自己肯定感を育み、又は
回復させ、ご本人自らがこれから進むべき進路を考え、社会的に自立
することができる力を回復させること」、「途切れていた社会との繋
がりを回復いただくこと」として文章にまとめることができました。
さて「自立できる力の回復」や「社会との繋がりの回復」とはご本
人やご家族の内面の変化としてとらえられると思います。一方で何ら
かの外形的に表れる変化を期待するのであれば、支援のゴールはどこ
にあるのでしょうか。
風邪をひいた方に、風邪を治してあげれば医者の目的は達成された
ことになるでしょう。予備校であれば受験が終われば、仕事は終わっ
たことになるのでしょう。では、ひきこもりの支援はいつまで行うの
でしょうか。あるいは、その方の状態によっては、寄り添い続けるこ
とが大事なのでしょうか。支援の終え方を考えるのは支援の始め方と
同じくらい難しいものではないか、と考えるところです。
┗■ 3.イベント等情報
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◎京都若者サポートステーションからのお知らせ
<地域出前相談会>
□日 時 3月31日(金)
13時30分~16時30分の内60分程度
□会 場 ハローワーク京都七条 3階会議室
□内 容 ?パソコンによる職業適性診断
?就職に関する個別相談会
□対 象 学校卒業後、一定期間無業の状態にある若者(15~39歳)
□問合せ先 京都若者サポートステーション
TEL:075-213-0116
┗■ 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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京都府では、2008年度から、「チーム絆(きずな)」の取り組み
を行っています。
「チーム絆」は、主に義務教育終了後からのひきこもり初期段階の青
少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適切な支援機
関を紹介することなどを通じて、青少年の社会的自立を支援しています。
☆☆ 京都府家庭支援総合センター「ひきこもり相談・チーム絆」 ☆☆
電話相談:月曜~金曜 9:00~16:00
※祝日・年末年始を除く
来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)
┌────────────────────────────┐
│専用電話:075-531-5255 │
│専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp │
└────────────────────────────┘
★★★ 京都市・乙訓地域チーム★★★
NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(左京区)
075-201-8073 (月~金 10:00~17:00)
★★★ 山城地域チーム ★★★
ほっこりスペース あい(宇治市)
0774-32-6187 (火~土 10:30~16:00)
★★★ 南丹地域チーム★★★
アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
0771-20-4829 (月~金 10:30~17:00)
★★★ 中丹・丹後地域チーム ★★★
NPO法人ニュートラル(福知山市)
090-7363-8530 (月~金 9:00~16:00)
▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第120号は
いかがでしたでしょうか?
今回のリレーコラムは、京都府青少年課 八木 寿史が寄稿いたしま
した。
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┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃ (事務局:京都府 府民生活部 青少年課)
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