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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン
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┃ -ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします-
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第115号:2016年10月25日発行
□ こんにちは。
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第115号
です。
「天高く馬肥ゆる秋」がやってまいりました。
秋刀魚や栗など、おいしいものがいっぱいの嬉しい季節ですが、
朝夕の冷え込みが厳しくなる、『冬の始まり』でもあります。
皆さま、布団をちょっと厚めのものに変え、風邪をひかないように
気をつけて過ごしましょう。
ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこ
もりの支援情報をお届けしています。
▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼
1.はじめに
2.リレーコラム
(京都府家庭支援総合センター 荘田麻利子)
3.イベント情報
4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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┗■ 1.はじめに
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□ ひきこもり支援情報をお届けします!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、皆さま
が、常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、月刊で記事を
お届けしています。
メルマガの発行は、原則として、毎月第4火曜日です。
よろしければ、お知り合いにも紹介してあげてくださいね。
□ バックナンバーはポータルサイトで!
「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
(http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載し
ています。よろしければ、ご覧ください。
□京都府ひきこもり支援情報ポータルサイトの
「インターネット相談」「掲示板」をご利用ください!
相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困
っておられるご本人・ご家族の方は、ぜひ、「インターネット相談」(
24時間受付。専門のスタッフが対応いたします。)を利用してみてく
ださい。
また、「掲示板」ではひきこもりに関する考えについて、他の閲覧者
に意見を募ること等でご利用いただけますので、たくさんの方との交流
の場としてご活用ください。
○ ひきこもり支援情報ポータルサイト
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
┗■ 2.リレーコラム
【支援ということの覚え書き】
京都府家庭支援総合センター
荘田麻利子
京都府家庭支援総合センターのひきこもり支援に携わらせて頂いてか
ら1年半が経ちます。まだまだ未熟ながら、相談者の方々にいかに寄り
添うことができるのか日々考え、向き合い続けています。支援者として
未熟な私ができる範囲は限られているかも知れませんが、そのできる限
りを一生懸命、真摯に取り組むこと。それが目の前の相談者の方々に対
する誠実さであり、責任だと考えています。そしてその取り組みを可能に
し、支えているのは共に支援に携わるチームスタッフの存在です。
チームスタッフとの協働があるからこそ、一支援者としての私が支えら
れ、細やかな支援を維持することができているのだと思います。それは
同時に独りよがりにならない支援のあり方を維持することにも繋がって
います。
そしてもう一つ、支援を行う上でとても大事な支えがあります。
以前、相談に来られたある親御さんから、「私たちのこうした話を聞
くお仕事って大変ではないですか?」と聞かれたことがありました。確
かに、とても大変な思いをされている相談者の方々のお話をお聴きす
るということは、その苦しみや重みを感じるものです。時には自らが揺
さぶられる様な感覚に陥ることもあります。その重みを感じることなく、
感覚を伴うことなく、相談者の方々のお話をお聴きできることの方がむ
しろ違う様な気がします。
相談者の方々のお話を自分のことの様に感じながら、一方ではそこ
に何が起こっているのかをみつめること、理解しようとすることが重要
なのだと思います。その“自分のことのように”という共感と、客観的理
解の姿勢を忘れないことが相談者の方々の苦しみや困難を支え、共に
解決していこうとする支援に繋がるのだと思います。
そして、その共に解決していこうとする支援の在り方に、支援者自身
も支えられているように思うのです。
┗■ 3.イベント等情報
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◎ほっこりスペースあいからのお知らせ
<講演会>
□日 時 11月13日(日) 10時00分~
□会 場 ゆめりあ うじ(JR宇治駅前)
□講演内容 「届けたいもの 届けてほしいもの
ひきこもりからの回復に向けて」
講師:河瀬雅紀(京都ノートルダム女子大学教授)
□申込方法 不要(入場無料)
□問合せ先 ほっこりスペースあい
TEL:0774-38-5058
◎京都若者サポートステーションからのお知らせ
<地域出前相談会>
□日 時 11月25日(金)
12月19日(月)
いずれも13時30分~16時30分の内60分程度
□会 場 ハローワーク京都七条 3階会議室
□内 容 ?パソコンによる職業適性診断
?就職に関する個別相談会
□対 象 学校卒業後、一定期間無業の状態にある若者(15~39歳)
□問合せ先 京都若者サポートステーション
TEL:075-213-0116
┗■ 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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京都府では、2008年度から、「チーム絆(きずな)」の取り組み
を行っています。
「チーム絆」は、主に義務教育終了後からのひきこもり初期段階の青少
年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適切な支援機関
を紹介することなどを通じて、青少年の社会的自立を支援しています。
☆☆ 京都府家庭支援総合センター「ひきこもり相談・チーム絆」 ☆☆
電話相談:月曜~金曜 9:00~16:00
※祝日・年末年始を除く
来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)
┌────────────────────────────┐
│専用電話:075-531-5255
│専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp
└────────────────────────────┘
★★★ 京都市・乙訓地域チーム★★★
NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(左京区)
075-201-8073 (月~金 10:00~17:00)
★★★ 山城地域チーム ★★★
ほっこりスペース あい(宇治市)
0774-32-6187 (火~土 10:30~16:00)
★★★ 南丹地域チーム★★★
アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
0771-20-4829 (月~金 10:30~17:00)
★★★ 中丹・丹後地域チーム ★★★
NPO法人ニュートラル(福知山市)
090-7363-8530 (月~金 9:00~16:00)
▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第115号は
いかがでしたでしょうか?
今回のリレーコラムは 京都府家庭支援総合センター 荘田麻利子さ
んに原稿を寄せていただきました。
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┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃ (事務局:京都府 府民生活部 青少年課)
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