ひきこもり支援メールマガジン「ほっ都マガジン」 第85号
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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン      
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┃  −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−  
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                第85号:2014年4月22日発行


 □  こんにちは。

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第85号です。
 
  だんだんと暖かい日が増えてきましたね。
  気温の変化で体調を崩しやすいので、体調管理にはご注意下さい。
   
  ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
  の支援情報をお届けしています!

    
  ▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼

 1.はじめに

 2. リレーコラム
  (京都府青少年課 加地 正明 副主査)

 3.イベント情報
 
 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み


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┗■ 1.はじめに
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 □ ひきこもり支援情報をお届けします!

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、皆さま
 が、常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、月刊で記事を
 お届けしています。

  メルマガの発行は、原則として、毎月第4火曜日です。
 よろしければ、お知り合いにも紹介してあげてくださいね。


 □ バックナンバーはポータルサイトで!

 「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
 (http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載して
 います。よろしければ、ご覧ください。


 □「インターネット相談」をご利用ください!

  相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困
 っておられるご本人・ご家族の方は、ぜひ、インターネット相談を利用
 してみてください。
 
  ○ インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
   専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。  
     http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
   時間:24時間いつでも受け付けています。


┗■ 2.リレーコラム

 ひきこもり支援について

 青少年課 副主査 加地 正明

 私が青少年課に配属されてから5年、ひきこもり支援の担当になって

 2年が経過しました。

 その2年間に思ったことを書きたいと思います。

 支援を行う中で大事なもの。

 それは「支援者の熱い思い」であったり、「支援メニューの充実」で

 あったり色々なものが必要だと思います。

 その中でも大事なものの1つ。

 それは支援を行うタイミングだと思います。 

 例えば、病気になった場合に検査を受けたり、薬を飲んだりしますが、

 体を休める、安静にしている事が必要な場合があります。

 安静にして元気になったら、リハビリをして体を動かしたり。

 安静が必要な時に体を動かしたりするとかえって体調が悪くなったり

 します。
 
  ひきこもり支援でも同じだと思います。本人にとって閉じこもって

 いる時間にしても、それが必要な時間なのかもしれません。

 でも、本人が少しでも「何かしたい」「現状を変えたい」と思えた

 時に素早く必要な支援が差しのべられたら、と思います。

 行政での支援には、支払いの関係や契約の関係などの制約でどうして

 も、支援を始めるまでの前準備が必要な場合があります。

 私は出来るだけ遅延なく支援を提供できたらなあ、という思いで仕事

 をすすめてきました。

 それでもどうしても、手続き上必要な時間がかかる場合もあります。

 また、支援を行うにあたって、民間支援団体の皆様にも協力いただき、

 大きな力となっています。

 京都府では、民間支援団体のネットワークを構築する「ひきこもり

 支援ネットワーク連絡会議」を設けています。

 現在、37団体の民間支援団体、NPO法人などに御参加いただいて

 おります。

 民間支援団体の皆様にも色々お力を借りながら、官民一体となって

 支援を進めていけたら、と思います。

┗■ 3.イベント等情報
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 ◎NPO法人若者と家族のライフプランを考える会さんからのお知らせ

  <京都府地域力再生事業 ふらっとライブメンバー募集>

 □内容:ふらっとライブでは若者の就労支援へのアプローチと地域との
    交流の活性化を目的として、京都府下で企画・準備・演奏等を
    若者が自ら行うライブ活動事業を行っています。
    26年度からも継続して事業を行う予定です。
    ふらっとライブを行うLPWユース人材センター音楽部「アポテ
    ーケ」では、現在一緒にライブを作っていくメンバーを募集して
    います。
    ご希望の方はLPW事務所までメール・電話でご連絡下さい 

【問い合わせ窓口】
  
 《NPO法人若者と家族のライフプランを考える会》
     
  TEL:075−201−8073
  E-mail:mypath@lpw-kyoto.org

┗■ 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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  京都府では、2008年度から、「チーム絆(きずな)」の取り組み
 を行っています。

  「チーム絆」は、主に義務教育終了後から20歳未満のひきこもり初
 期段階の青少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適
 切な支援機関を紹介することなどを通じて、ひきこもり初期段階の青少
 年の社会的自立を支援しています。


 ☆☆ 京都府家庭支援総合センター「ひきこもり相談・チーム絆」 ☆☆
   
   電話相談:月曜〜金曜 9:00〜16:00 
                 ※祝日・年末年始を除く
   来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)  
 
   ┌────────────────────────────┐
   │専用電話:075-531-5255
   │専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp              
   └────────────────────────────┘

 ★★★ 京都市・乙訓・南丹地域チーム★★★
  NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(左京区)
    080-2538-3036(月・火・木・金 12:00〜17:00)

  アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
    0771-51-2434  (月・火・水・木  10:30〜16:00)

 ★★★ 山城地域チーム ★★★
   ほっこりスペース あい(宇治市)	
    0774-32-6187  (水・木・金・土  11:00〜16:00)

 ★★★ 中丹・丹後地域チーム ★★★
   NPO法人まごころ(綾部市)
    0773-40-2556  (月〜金10:00〜18:00、日10:00〜20:00)
    

 ▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第85号はい
  かがでしたでしょうか?

  今回のリレーコラムは 青少年課 加地 正明 副主査さんに原稿を
 寄せていただきました。
   
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┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃     (事務局:京都府 府民生活部 青少年課)
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