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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン
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┃ −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−
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第80号:2013年11月26日発行
□ こんにちは。
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第80号です。
日中は暖かくても、朝晩は寒いですね。
寒暖の差が大きいと体調を崩しやすいです。
体調管理にはご注意下さい。
ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
の支援情報をお届けしています!
▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼
1.はじめに
2. リレーコラム
(まごころ 福井 里奈)
3.イベント情報
4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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┗■ 1.はじめに
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□ ひきこもり支援情報をお届けします!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、皆さま
が、常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、月刊で記事を
お届けしています。
メルマガの発行は、原則として、毎月第4火曜日です。
よろしければ、お知り合いにも紹介してあげてくださいね。
□ バックナンバーはポータルサイトで!
「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
(http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載して
います。よろしければ、ご覧ください。
□「インターネット相談」をご利用ください!
相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困
っておられるご本人・ご家族の方は、ぜひ、インターネット相談を利用
してみてください。
○ インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
時間:24時間いつでも受け付けています。
┗■ 2.リレーコラム
学ぶこと
NPO法人まごころ 福井里奈
NPO法人まごころの若者支援に携わって2年目になります。
右も左も分からない若者支援の世界へ入り、勉強させていただく毎日です。
いろんな方がいらっしゃって、いろんな考えをお持ちの方がいらっしゃる、
そんな空間は他にはないんじゃないかと感じています。
主にピアサポーターとして活動させていただく中で、利用者さんと一緒に
体験することで学ぶこと、支援するというより、逆に利用者さんから学ば
せていただくことがたくさんあります。
いろんな作業を体験したり、イベントに参加することにより、「自分は
こんなことが出来るんだ」あるいは「こんなことが出来るようになった」
「あの人はこんなことが出来るんだ」などといった今まで気付かなかった
得意なことをお互いに発見し合うことが出来ます。
また、どうすれば効率よく作業出来るか?と考えた時、ふと利用者さんを
見ると、「私より効率よくやってるな〜」「こんな方法もあるんだ」と思う
ことは少なくありません。
例え、話すのが苦手な方でも、その場に居て一緒に体験することで感じる
ことや考えさせられることがあります。
セミナーを通して元気になっていく利用者さんも多くいらっしゃいます。
練習を積み重ね、イベントで披露しているのを見ると、いつの間に・・・
とびっくりさせられることもあります。
同じ趣味を持った利用者さん同士で話が出来る、お互いの趣味を披露し教え
合うことが出来る、その中で利用者さんと一緒に見たり、触れたりすること
が、自分の趣味や興味に繋がっていきます。
その繰り返しが人との輪に繋がっていくのではないかと感じています。
一人でも多くの輪が繋がるよう、手を差し伸べていけたら良いなと思います。
┗■ 3.イベント等情報
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◎京都市からのお知らせ
<これからのひきこもり支援を考える〜居場所・社会参加・生活〜>
□内 容:講演「ひきこもりの現状と今後必要とされる心理的支援」
講師:境 泉洋(全国引きこもりKHJ親の会理事)
シンポジウム「これからのひきこもり支援を考える」
□日 時:平成25年12月14日(土)
□開催時間:13:00〜16:10
□会 場:京都産業大学むすびわざ館ホール
(京都市下京区中堂寺命婦町1−10)
□参 加 費:無料(申込不要)
□対 象:ひきこもりの当事者やその家族、支援機関、団体職員
その他ひきこもりに関心のある方
【問い合わせ】
《京都市保健福祉局こころの健康増進センター相談援助課》
TEL:075−314−0355
《京都市文化市民局勤労福祉青少年課》
TEL:075−222−3222
┗■ 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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京都府では、2008年度から、「チーム絆(きずな)」の取り組み
を行っています。
「チーム絆」は、主に義務教育終了後から20歳未満のひきこもり初
期段階の青少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適
切な支援機関を紹介することなどを通じて、ひきこもり初期段階の青少
年の社会的自立を支援しています。
☆☆ 京都府家庭支援総合センター「ひきこもり相談・チーム絆」 ☆☆
電話相談:月曜〜金曜 9:00〜16:00
※祝日・年末年始を除く
来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)
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│専用電話:075-531-5255
│専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp
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★★★ 京都市・乙訓・南丹地域チーム★★★
NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(左京区)
080-2538-3036(月・火・木・金 10:00〜16:00)
アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
0771-51-2434 (火・水・木・金 10:30〜16:00)
★★★ 山城地域チーム ★★★
ほっこりスペース あい(宇治市)
0774-32-6187 (水・木・金・土 11:00〜16:00)
★★★ 中丹・丹後地域チーム ★★★
NPO法人まごころ(綾部市)
0773-40-2556 (月〜金10:00〜18:00、日10:00〜20:00)
▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第80号はい
かがでしたでしょうか?
今回のリレーコラムは NPO法人まごころ 福井 里奈さんに原稿
を寄せていただきました。
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┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃ (事務局:京都府 府民生活部 青少年課)
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