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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン
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┃ −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−
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第79号:2013年10月22日発行
□ こんにちは。
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第79号です。
10月なのに暑い日が続きましたが、だんだん涼しくなってきましたね。
気温差があると体調を崩しやすいです。
体調管理にはご注意下さい。
ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
の支援情報をお届けしています!
▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼
1.はじめに
2. リレーコラム
(家庭支援総合センター 山口 主任)
3.イベント情報
4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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┗■ 1.はじめに
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□ ひきこもり支援情報をお届けします!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、皆さま
が、常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、月刊で記事を
お届けしています。
メルマガの発行は、原則として、毎月第4火曜日です。
よろしければ、お知り合いにも紹介してあげてくださいね。
□ バックナンバーはポータルサイトで!
「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
(http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載して
います。よろしければ、ご覧ください。
□「インターネット相談」をご利用ください!
相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困
っておられるご本人・ご家族の方は、ぜひ、インターネット相談を利用
してみてください。
○ インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
時間:24時間いつでも受け付けています。
┗■ 2.リレーコラム
「気づき」と「つながり」について
家庭支援総合センター 山口 徹
皆さん、こんにちは!!家庭支援総合センターの山口です。
さて、今回のコラムでは、私が常に気にしている「気づき」と「つながり」
について書いてみたいと思います。
抽象的な話になってしまうかも知れませんが、お付き合いのほどよろしく
お願いします。
まず「気づき」ですが、私にとってこの言葉は新しい何かを知ることよりも、
今まで知っていたものごとの新しい意味に気づいたり、より深いところで
理解できたりといったことを指します。
なかなかこの感覚は新鮮で、研修会等に参加する時は必ず何か1つ「気づき」
を持って帰ろうと心がけています。
専門分野の知識についてはもちろん、講師の話し方や会場の設営の仕方に
いたるまで、「気づき」を意識しているといろいろなものが見えてきて非常
にためになり、楽しいものです。
そして、そういう「気づき」は、「いろいろな人」がいる中で生まれやすい
という感覚があります。
その「いろいろな人」というのは、職業や専門分野等を問わず、本当に自分
と違ったジャンルの人を指します。
私自身はあまり人見知りすることなく、自分から他人に声をかけていくこと
ができる性格なので、思い返してみるとこれまでに随分いろいろな人と出会
ってきました。
そして、その人達との「つながり」は今も切れることなく続いており、何か
困りごとがあった際には、いつでもその「つながり」によって、誰かに助け
てもらえるような関係ができています。
私自身はこの「つながり」を作っていけることこそが、自分の最大の長所
だと思っています。
普段相談を受けていると、しんどい思いをしている本人には、本当に他人と
の「つながり」がないということに改めて「気づか」されます。
私はそういった人達に「つながり」を持つことの楽しさに「気づいて」
もらいたいと思い、今後も様々な工夫を試みていきたいと考えています。
┗■ 3.イベント等情報
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◎京都若者サポートステーションさんからのお知らせ
<働く気持ち・応援相談会inハローワーク 京都七条>
□趣 旨:仕事に就くための適正診断と個別相談会が開かれます
□説 明 会:平成25年11月18日(金)
□開催時間:13:00〜16:30
□会 場:ハローワーク京都七条 3階会議室
□参 加 費:無料
□対 象:京都市内にお住まいの一定期間無業の状態にある若者
(15歳〜39歳)及びその家族
【問い合わせ・申し込み】
《京都若者サポートステーション》
TEL:075−213−0116
◎京都若者サポートステーションさんからのお知らせ
<若者が語る親へのメッセージ>
□趣 旨:若者と親との交流会を拡大したシンポジウムです。
ゲストスピーカーの若者に「自分史」という形で今までの体験
を語っていただき、我が子との関わり合いに新たな気付きの
きっかけとなる場です。
□講 師:佐々木 佳代 氏
同志社女子大学名誉教授、
米国CCE,Inc.認定GCDFキャリアカウンセラー
大学では都市経済学などの講義、ゼミ指導等を担当。退職後は、
ひきこもりの人を支援するグループでコーディネーターとして
携わる。「ふくろう塾」主催。現在はキャリア教育、相談にも
取り組み、サポステでの保護者相談も担当。
□開催日程:11月24日(日)
□時 間:13:30〜16:30
□会 場 中京青少年活動センター 大会議室
□定 員 30名 (事前申込制です)
□参 加 費 無料
【問い合わせ・申し込み】
《京都若者サポートステーション》
TEL:075−213−0116
E-mail:kyo-saposute@kyoto.email.ne.jp
┗■ 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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京都府では、2008年度から、「チーム絆(きずな)」の取り組み
を行っています。
「チーム絆」は、主に義務教育終了後から20歳未満のひきこもり初
期段階の青少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適
切な支援機関を紹介することなどを通じて、ひきこもり初期段階の青少
年の社会的自立を支援しています。
☆☆ 京都府家庭支援総合センター「ひきこもり相談・チーム絆」 ☆☆
電話相談:月曜〜金曜 9:00〜16:00
※祝日・年末年始を除く
来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)
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│専用電話:075-531-5255
│専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp
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★★★ 京都市・乙訓・南丹地域チーム★★★
NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(左京区)
080-2538-3036(月・火・木・金 10:00〜16:00)
アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
0771-51-2434 (火・水・木・金 10:30〜16:00)
★★★ 山城地域チーム ★★★
ほっこりスペース あい(宇治市)
0774-32-6187 (水・木・金・土 11:00〜16:00)
★★★ 中丹・丹後地域チーム ★★★
NPO法人まごころ(綾部市)
0773-40-2556 (月〜金10:00〜18:00、日10:00〜20:00)
▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第79号はい
かがでしたでしょうか?
今回のリレーコラムは 家庭支援総合センター 山口 徹さんに原稿
を寄せていただきました。
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┃ (事務局:京都府 府民生活部 青少年課)
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