ひきこもり支援メールマガジン「ほっ都マガジン」 第66号
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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン      
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┃  −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−  
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               第66号:2012年8月28日発行


 □  こんにちは。

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第66号です。
 
      猛暑だった今年の夏も、ようやく終盤に近づいてきましたが、皆さま、
   いかがお過ごしですか?
  まだ暑い日が続きますので、熱中症などにご注意下さい。
 
  ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
  の支援情報をお届けしています!

    
  ▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼

 1.はじめに

 2. リレーコラム
  (アウラ学びの森知誠館 北村真也)

 3. イベント等情報

 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み


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┗■ 1.はじめに
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 □ ひきこもり支援情報をお届けします!

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、皆さま
 が、常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、月刊で記事を
 お届けしています。

  メルマガの発行は、原則として、毎月第4火曜日です。
 よろしければ、お知り合いにも紹介してあげてくださいね。


 □ バックナンバーはポータルサイトで!

 「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
 (http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載して
 います。よろしければ、ご覧ください。


 □「インターネット相談」をご利用ください!

  相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困
 っておられるご本人・ご家族の方は、ぜひ、インターネット相談を利用
 してみてください。
 
  ○ インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
   専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。  
     http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
   時間:24時間いつでも受け付けています。


┗■ 2.リレーコラム

 声を聴く

 アウラ学びの森 知誠館 北村真也

 学校へ行かない子どもたちと接していると、結局は彼らの声を聴いてあげる
 ことが、私たちの最大の役割じゃないかなと思う時があります。

 彼らの多くは、自分たちの声を持っていないのかもしれません。
 「声を持っていない」というのは、自分の心の奥深くにある感情や思考を
 うまく言語化できないでいるという状態です。

 言語化できない深い思いは、やがて身体症状に現れます。
 おなかが痛い、首が凝る、頭が痛い、胸が苦しい・・・

 その状況は様々ですが、そんな状況も実は彼ら自身が自分の思いを言語化する
 ことによってうそのように解決することがあります。

 コトバは、大事です。私たちはコトバを通して誰かとかかわり、その思いを
 共有させていきます。

 自分自身が相手によって承認され、そこに所属している感覚を持てるように
 なります。

 そしてこの感覚は、私たちの発達段階において必要かつ大きな意味を持つもの
 でもあるものです。

 子どもたちの声にならない声を聴く。
 私たちの仕事はそんなことから始まります。

 コトバだけが声ではありません。
 その表情、行動、しぐさ、装い、リズム、雰囲気・・・、
 あらゆるものに情報があり、それは声となるのです。

 そんな声をじっと聴くことで、私たちは彼らの思いを表現していくわけです。
 声にならない声を聴くことから始まり、彼ら自身の力強い語りを聴くようになる
 まで寄り添っていく。それが私たちのかかわりの意味なのかもしれません。

┗■ 3.イベント等情報
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 ◎京都若者サポートステーションさんからのお知らせ

  <カフェde就労体験>

 □趣  旨:「働こうと思っている…」「でもすぐに就職はちょっと不安…」
       そんな迷いがある方、週1回の働くおためし体験にチャレンジ
       してみませんか。

 □説 明 会:平成24年9月24日(月)
               
 □開催時間:13:00〜15:00

 □会  場:京都市南青少年活動センター cafeジョイント・ほっと

 □参 加 費:無料

 □募集人数:若干名
   
【問い合わせ・申し込み】
  
 《京都若者サポートステーションか南青少年活動センター》
     
  TEL:075−213−0116もしくは075−671−0356

  E-mail:kyo-saposute@kyoto.email.ne.jp 
     :minami@ys-kyoto.org


┗■ 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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  京都府では、2008年度から、「チーム絆(きずな)」の取り組み
 を行っています。

  「チーム絆」は、主に義務教育終了後から20歳未満のひきこもり初
 期段階の青少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適
 切な支援機関を紹介することなどを通じて、ひきこもり初期段階の青少
 年の社会的自立を支援しています。


 ☆☆ 京都府家庭支援総合センター「ひきこもり相談・チーム絆」 ☆☆
   
   電話相談:月曜〜金曜 9:00〜16:00 
                 ※祝日・年末年始を除く
   来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)  
 
   ┌────────────────────────────┐
   │専用電話:075-531-5255
   │専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp              
   └────────────────────────────┘

 ★★★ 京都市・乙訓・南丹地域チーム★★★
  NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(左京区)
    080-2538-3036(月・水・木・土 11:00〜17:00)

  アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
    0771-51-2434  (火・水・木・金  10:00〜16:00)

 ★★★ 山城地域チーム ★★★
   ほっこりスペース あい(宇治市)	
    0774-32-6187  (水・木・金・土  11:00〜16:00)

 ★★★ 中丹・丹後地域チーム ★★★
   NPO法人まごころ(綾部市)
    0773-40-2556  (月〜金10:00〜18:00、日10:00〜20:00)
    

 ▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第66号はい
  かがでしたでしょうか?

  今回のリレーコラムはアウラ 学びの森知誠館の北村真也さんに原稿
 を寄せていただきました。
   
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┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃     (事務局:京都府 府民生活部 青少年課)
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