ひきこもり支援メールマガジン「ほっ都マガジン」 第65号
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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン      
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┃  −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−  
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               第65号:2012年7月24日発行


 □  こんにちは。

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第65号です。
 
  暑くなりましたね。
  最近は特に暑くなりましたので、熱中症などにご注意下さい。
 
  ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
  の支援情報をお届けしています!

    
  ▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼

 1.はじめに

 2. リレーコラム
  (若者と家族のライフプランを考える会 小野泰平)

 3.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み


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┗■ 1.はじめに
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 □ ひきこもり支援情報をお届けします!

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、皆さま
 が、常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、月刊で記事を
 お届けしています。

  メルマガの発行は、原則として、毎月第4火曜日です。
 よろしければ、お知り合いにも紹介してあげてくださいね。


 □ バックナンバーはポータルサイトで!

 「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
 (http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載して
 います。よろしければ、ご覧ください。


 □「インターネット相談」をご利用ください!

  相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困
 っておられるご本人・ご家族の方は、ぜひ、インターネット相談を利用
 してみてください。
 
  ○ インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
   専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。  
     http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
   時間:24時間いつでも受け付けています。


┗■ 2.リレーコラム

 「徒然なるままに」

  若者と家族のライフプランを考える会 小野泰平

 どうも引き篭もりの廃ゲーマーヲタです。
 正直、皆がこれを読んで心に届くとか理解してもらえるなんて1nmも思っ
 てません。
 千文字以内だと,上辺の事ぐらいしか書けないし。

 とりあえず自分語りします。
 就職活動の時に新聞を読めという事で、全然読んでなかった新聞を読み
 始めました。
 海外の新聞にまで手を出しました。
 そして、嘘と金に塗れた社会に絶望しました.更に色々な事が重なって
 引き篭もりました。

 篭る原因になるような嘘の例を1つあげましょう。
 『ひぐらしのなく頃に』という作品をご存知でしょうか。
 内容は、どんなに辛くても一人じゃないから、どうにもできないなら助け
 を求めて、仲間との絆を信じてという想いの詰まった作品でした。

 そして,過去に京田辺で16歳の少女が手斧で父親を殺害した事件を覚えて
 ますか?
 その時のニュースで『ひぐらしのなく頃に』が事件と類似していると言い、
 主人公の少女が斧を使って敵を殺していくというゲームと紹介しました。

 当時ゲームを叩きたいメディアは、人を助けたい想いを込めて作った作品
 を、人を殺していくゲームという風に言いました。想いを踏みにじりました。

 これに限らずメディアは色々な物を色々な手法で歪めてきます。
 そして親の情報源がTVの場合、話が合わなくなり信用できなくなり、家でも
 孤立感を覚えます。
 webが普及した最近なら大丈夫かもしれませんが、昔は酷かった。

 ついでに、引き篭もりの定義が曖昧ですが、ITが発展したのに家から出ない
 のがおかしいという風潮はおかしいです。
 そもそも、その風潮は誰が作り出しているのですかと問いかけます。

 私は試しに小説を書いて販売してみました。
 http://p.booklog.jp/users/myumyupoi
 これは家にいても出来ます。まだ売れてませんが数年続ければ売れる。
 作るのに時間かかるけどね(´・ω・)

 私達が知らないだけで、時代と共に色々なモノが増えてます。
 引き篭もっててもアンテナ張りながら流れて行ってるなら全然問題はないし、
 焦らずにアンテナの精度上げたり必要なものが引っかかった時に動けるよう
 能力上げたり、その環境構築しとけばいいんじゃないかと思う。
 

┗■ 3.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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  京都府では、2008年度から、「チーム絆(きずな)」の取り組み
 を行っています。

  「チーム絆」は、主に義務教育終了後から20歳未満のひきこもり初
 期段階の青少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適
 切な支援機関を紹介することなどを通じて、ひきこもり初期段階の青少
 年の社会的自立を支援しています。


 ☆☆ 京都府家庭支援総合センター「ひきこもり相談・チーム絆」 ☆☆
   
   電話相談:月曜〜金曜 9:00〜16:00 
                 ※祝日・年末年始を除く
   来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)  
 
   ┌────────────────────────────┐
   │専用電話:075-531-5255
   │専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp              
   └────────────────────────────┘

 ★★★ 京都市・乙訓・南丹地域チーム★★★
  NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(左京区)
    080-2538-3036(月・水・木・土 11:00〜17:00)

  アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
    0771-51-2434  (火・水・木・金  10:00〜16:00)

 ★★★ 山城地域チーム ★★★
   ほっこりスペース あい(宇治市)	
    0774-32-6187  (水・木・金・土  11:00〜16:00)

 ★★★ 中丹・丹後地域チーム ★★★
   NPO法人まごころ(綾部市)
    0773-40-2556  (月〜金10:00〜18:00、日10:00〜20:00)
    

 ▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第65号はい
  かがでしたでしょうか?

  今回のリレーコラムは若者と家族のライフプランを考える会の小野泰平
 さんに原稿を寄せていただきました。
   
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┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃     (事務局:京都府 府民生活部 青少年課)
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