┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第28号:2009年6月23日発行
□ こんにちは!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第28号です。
ご愛読いただきありがとうございます。
ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
の支援情報と、ひきこもりに悩んでおられる本人、ご家族への「安心」
をお届けしています!
▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼
1. はじめに
2. 初期型ひきこもり訪問応援
「チーム絆」メンバーに、民間支援団体が加わりました!
3. イベント情報
4. 京都府からのお知らせ
△▲△▲△▲△▲△▲△▲
┗■ 1. はじめに
└────────────────────────────
□ ひきこもり支援情報をお届けします!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、
みなさんが常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、
月刊で記事をお届けしています。
メルマガの発行は毎月第4火曜日です。
お知り合いにも是非、紹介してあげてくださいね。
□ バックナンバーはポータルサイトで!
「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
(http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを
掲載しています。是非ご覧ください!
□ 「電話相談」「インターネット相談」をご利用ください!
相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。
ひきこもりで困っておられるご本人・ご家族の方は、
ぜひ、電話相談を利用してみてください。
○電話相談(ひきこもり相談支援センター)
精神保健福祉相談員等がお答えします。
電話:075−641−2291
開設時間:月曜日から金曜日(祝日を除く)
9時から12時、13時から16時
○インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
時間:24時間いつでも受け付けています。
┗■ 2.初期型ひきこもり訪問応援
「チーム絆」メンバーに、民間支援団体が加わりました!
└────────────────────────────
社会的ひきこもりに悩む青少年の訪問・相談を行い、長期・深刻化未
然に防止するため、昨年度に、京都府が設置した「チーム絆(きずな)」
について、この度、より地域レベルでのサポート体制を充実させるため、
先駆的ノウハウを持つ民間支援団体を「地域版チーム絆」として新たに
加え、ひきこもり支援「協働チーム」を結成しました!
本庁チーム絆・地域版チーム絆の御紹介とあわせて、相談利用について
のQ&Aをお届けします。
☆☆☆本庁チーム絆☆☆☆
昨年5月から引き続き、相談をお受けしています。
電話相談:月曜〜金曜 9:00〜12:00、13:00〜17:00
※祝日・年末年始を除く
来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)
┌───────────────────────
│専用電話:075-414-4304
│専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp
└───────────────────────
☆☆☆地域版チーム絆☆☆☆
3つの地域版チームを新たに追加。チームを構成する各団体に所属する
メンバーが、本庁チーム絆等と連携・協働しながら、「地域の身近な相談
窓口」として、青少年や家族をサポートします。
★★★京都市・乙訓・南丹地域チーム★★★
NPO法人京都教育サポートセンター(中京区)
075-241-9188 (火・水・金・土 11:00〜16:00)
NPO法人ノンラベル(南区)
075-921-3088 (月・火・水・金 10:00〜16:00)
NPO法人インホープ (下京区)
075-352-0557 (水・木・金・土 13:00〜19:00)
アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
0771-51-2434 (火・水・木・金 10:00〜16:00)
★★★山城地域チーム★★★
ほっこりスペース あい(宇治市)
0774-32-6187 (水・木・金・土 11:00〜16:00)
NPO法人夢街道国際交流子ども館(木津川市)
0774-26-0271 (火・水・木 10:00〜15:00)
★★★中丹・丹後地域チーム★★★
NPO法人まごころ(綾部市)
0773-40-2556 (月〜金10:00〜18:00、日10:00〜20:00)
※出張相談(第一月曜日・予約制)中丹広域振興局(舞鶴市)
丹後広域振興局(京丹後市)
〜〜〜〜チーム絆Q&A〜〜〜〜
Q.「チーム絆」では、どんな支援をしているのですか?
A.「チーム絆」では、中学卒業や、高校中退などをきっかけに、学校
など社会との接点を失った、または失いつつある青少年を訪問し、
相談に対応したり、社会的自立に向けて必要とする支援について、
一緒に考えたりしています。
Q.誰でも相談できるのですか?お金はかかりますか?
A.ご本人からの相談も、ご家族からの相談も、お待ちしています。
また、相談(訪問相談含む)については、費用は要りません。
Q.「チーム絆」の他にも、たくさんの窓口があって、どこに行けばい
いのか分かりません。
A.京都府では、「困ったな」と思ったときに気軽に相談できるよう、
様々な切り口から相談窓口を設けています。まずは、一番身近で行き
やすいと感じる窓口に御相談ください。相談の中で、必要に応じて、
別の窓口の利用することも一緒に考えていきましょう。
Q.地域版チーム絆の、構成団体について教えてください。
A.団体の概要は、「京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト」で見る
ことができます。
NPO法人京都教育サポートセンター
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/ksce.php
NPO法人ノンラベル(南区)
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/nonlabel.php
NPO法人インホープ (下京区)
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/32213221.php
アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/tiseikan.php
ほっこりスペース あい(宇治市)
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/ai.php#info
NPO法人夢街道国際交流子ども館(木津川市)
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/ymkodomo.php
NPO法人まごころ(綾部市)
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/ayabesapo.php
Q.訪問までに、どんな手続きがいるのですか?
A.まずはお電話などで、ご相談ください。どんなことに困っておられ
るのか、どんな支援を求めておられるのかをお聞かせいただき、そ
の中で、どんなタイミングで訪問するのが良いかを考えていきます。
実際の訪問は、ご本人が訪問を受けることについて納得いただいた上
で行うようにしています。
Q.些細なことかなと思うので、相談に行っていいものか迷うのですが・・
A.「ひきこもり」と一言で言っても、その状態は様々です。自室にこも
ってしまい、家族ともコミュニケーションが取れないケースもあれば、
コンビニに買い物に行くことは出来るけれど、家族以外の人とは長い
間話したことがないというケースもあります。
「時々、ふと不安になる」
「次の一歩を踏み出したいけれど、どうしたらいいか分からない」
些細に思えることでも、まずは思いを話してみてください。
すぐに解決することは出来なくても、「今できること」がきっと、見
つかるのではないでしょうか。
☆☆☆お問い合わせは☆☆☆
本庁チーム絆(京都府青少年課内)
専用電話:075-414-4304
専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp
┗■ 3. イベント情報
└────────────────────────────
○ラカン精神科学研究所からのお知らせ
京都分析理論講座日程のお知らせ(平成21年6月)
日時 : 6月24日(水) 10:00-12:00
場所 : ひと・まち交流館京都(JR京都駅より徒歩15分)
費用 : 3,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)
講座内容:『心の発達』-口唇期の心の発達- 世界内存在としての人間
一人でも参加いただけます。
独自のテキストをもとに症例などを入れながら、精神分析の理論をわかり
やすく解説します。
興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。
ラカン精神科学研究所
電話:077-558-8766
携帯:090-7357-4540
┗■ 4. 京都府からのお知らせ
└────────────────────────────
○今どきの「若者」達がみな活躍できる「地域社会」を目指して
〜ひきこもり・ニート問題を考える講座〜
ひきこもりやニートといった問題は、家庭の力だけに解決を求めるこ
とは限界があり地域社会の理解と総力のもとで、どんな青少年にも手を
差し伸べ、活躍できる場面を創ていくことが必要となっています。
そのために、地域社会を構成する様々な立場の方々対象としたフォー
ラムを下記のとおり開催しますのでお知らせします。
日 時 平成21年6月27日(土) 午後2時から
場 所 福知山市民会館第31号室
(福知山市字内記(内記三丁目)100 TEL:0773-22-9551)
主 催 京都府、京都人権啓発推進会議
共 催 特定非営利活動法人まごころ
内 容 ・講演
大山 雅嗣(財団法人日本生産性本部 専任課長・主任研究員)
『今どきの「若者」達が活躍できる「地域社会」を目指して
〜ひきこもり・ニート問題を考える〜』
・実践事例報告
「青少年の社会的自立支援に係る取組状況」
報告者 ・ひきこもり経験者
・職親さん(就労体験協力事業所)
・特定非営利活動法人まごころ(チーム絆中丹・丹後)
6 参 加 費 無 料
7 参加申し込み等
参加者氏名・連絡先を添えて、下記まで申し込み
(定員に余裕がある場合は、当日受付も実施)
京都府府民生活部青少年課 TEL:075-414-4302 FAX:075-414-4303
E-mail:seisho@pref.kyoto.lg.jp
特定非営利活動法人まごころ TEL:0773-40-2227 FAX:0773-40-2228
(あやべ若者サポートステーション内) E-mail:saposute@ayabe-magokoro.net
○ ひきこもりを支える家族教室 御参加お待ちしております。
生活の中で、ひきこもりの状態にあるご本人への対応に困っている
ことがあるかと思います。
ご家族は、日々悪戦苦闘されながらもなんとか対応の工夫をされて
いることでしょう。
「家族教室」では、他のご家族と、今の問題を出し合い、対応への
ヒントを得ていただく機会になることを願っています。
講師及び運営は、京都府ひきこもり相談支援センタースタッフが担
当します。
さまざまな視点、対応・工夫の仕方、考え方のくせなど、ご家族に
あった対応を集団の力を借りながら、見つけて行けたらと思ってい
ます。参加は無料です。
お気軽にご参加下さい!!
開催予定:北部(京都府中丹西保健所) 7月15日(水)
南部(京都府精神保健福祉総合センター)6月24日(水)
7月22日(水)
詳しくは京都府ひきこもり相談支援センター
(電話075−641−2291)へお問い合せください。
▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第28号は
いかがでしたでしょうか?
みなさんのご意見、ご感想をお待ちしています。
△▲△▲△▲△▲△▲△▲
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃○発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃ メールマガジンワーキンググループ
┃ (事務局・京都府府民生活部青少年課)
┃
┃○ご意見・お問い合せ:webmaster@kyoto-hikikomori-net.jp
┃
┃○記事の無断転載・転写・コピー・転送等はご遠慮願います。
┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃配信登録・停止:https://kyoto-hikikomori-net.jp/mail/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|