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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン
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┃ −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−
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第22号:2008年12月23日発行
□ こんにちは!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第22号です。
ご愛読いただきありがとうございます。
ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
の支援情報と、ひきこもりに悩んでおられる本人、ご家族への「安心」
をお届けしています!
▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼
1. はじめに
2. 支援の現場から 〜支援団体活動紹介〜
「フリースペース『おやすみ』」
3. イベント情報
4. 京都府からのお知らせ
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┗■ 1. はじめに
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□ ひきこもり支援情報をお届けします!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、
みなさんが常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、
月刊で記事をお届けしています。
メルマガの発行は毎月第4火曜日です。
お知り合いにも是非、紹介してあげてくださいね。
□ バックナンバーはポータルサイトで!
「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
(http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを
掲載しています。是非ご覧ください!
□ 「電話相談」「インターネット相談」をご利用ください!
相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。
ひきこもりで困っておられるご本人・ご家族の方は、
ぜひ、電話相談を利用してみてください。
○電話相談(ひきこもり相談支援センター)
精神保健福祉相談員等がお答えします。
電話:075−641−2291
開設時間:月曜日から金曜日(祝日を除く)
9時から12時、13時から16時
○インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
時間:24時間いつでも受け付けています。
┗■ 2. 支援の現場から 〜支援団体活動紹介〜
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□ 今回は、新たに京都府ひきこもり支援ネットワーク連絡会議に加入し
た、宇治市で活動されている「フリースペース『おやすみ』」の取組につ
いてご紹介します。
☆☆☆フリースペース「おやすみ」☆☆☆
子どもたち、若者たちにとって今の社会は、生きづらい社会になってい
ます。
学校に行きづらい、行けない、行っていない子どもたちや、家にひきこ
もりがちな青年たちも多くなられるようです。
一番しんどい思いをされているのは、もちろんご本人ですが、ご家族も
心配や不安など、様々な思いを抱えておられることと思います。
そんな子どもたちや、若者たちが少しの時間でも、家庭以外の場所で、
ほっこり、ゆっくり、自由に過ごせるよう、フリースペース「おやすみ」
を開いています。
たとえば、パソコン(インターネット、ゲームなどできます)、ピアノ
(自由に弾けます)、本を読んだり、昼寝をしたり、おしゃべりしたり等
で、自由に過ごせます。何かをしなければならない、という決まりはもち
ろんありません。また、他にもできることは、来られた方々と相談してい
きたいと思います。
少しでも、家から出かけることで気分転換ができたらと願っています。
気楽にいらしてください。お待ちしております。
《保護者の方へ》
初めての所へ出かけることは勇気がいることです。保護者の方も、ご遠慮
なく御一緒に来てくださってかまいません。また、スタッフは、不登校や
ひきこもりがちな子どもたち、若者たちと長年フリースペース等を通じ
交流を持っていきますので、お気軽にご相談ください。
日時:毎週月曜日 14時〜17時(年末年始も通常通り開いています)
場所:西小倉めぐみ研修センター
(近鉄京都線「小倉」下車 徒歩7分)
費用:原則無料
問い合わせ:0774-20-3071(留守の場合:0774-56-0774)
〒611-0042 宇治市御倉町西浦33-36(西小倉めぐみ教会)
☆☆☆
フリースペース「おやすみ」についてはポータルサイトでもご紹介して
います。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/oyasumi.php
☆☆☆ ☆☆☆
┗■ 3. イベント情報
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○ 京都大学こころの未来研究センターからのお知らせ
こころの未来研究センターは、2008年11月、加茂川にかかる荒神橋のたもと
に新設された京都大学稲盛財団記念館に研究の場を移すことになりました。
センターの新しい門出を記念した学術広報誌「こころの未来」の全ページを
下記のアドレスから見ることが出来ます。
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/kokoronomirai/
○ 京都LD等発達障害親の会「たんぽぽ」からのお知らせ
発達障害のある子どもの特性に沿ったサポートと教材の活用
〜使い方で変わる教材の有効性〜
日時:2009年1月24日 午後2:00〜5:00
場所:京都市中京青少年活動センター 大会議室
講師:山田充氏
内容:講義及びグループワーク
定員:50名
参加費:一般800円、会員500円
申し込み:必要事項(郵便番号、住所、氏名、電話番号、所属)を明記の上、
1月10日までに、メールにてお申し込みください。
kyotold-oyanokai@hotmail.co.jp
詳しくはホームページを御覧ください。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/kyotoLDoyanokai/
○ フリースクール・寺子屋みらいの会からのお知らせ
「新しい自分、仲間と見つける演劇体験」プロジェクト
参加者募集のお知らせ
フリースクール・寺子屋みらいの会では、民間支援団体の有志による「青少
年の社会参加応援委員会2008」が展開する数多くの体験プロジェクトのうち、
演劇を通じて自己表現を学ぶ「新しい自分、仲間と見つける演劇体験」プロ
ジェクトを担当しています。
このプロジェクトでは、不登校をテーマにした演劇「折り紙気分」を、若者
が集まり、みんなで練習し、人前で上演することを目標に、活動しています。
演劇に興味のある若者の方、自分の未知なる可能性にチャレンジしてみたい
若者の方、この機に「劇団員」を体験してみませんか?皆さんの参加をお待
ちしていますので、ぜひ御連絡ください。配役については、ご相談の上、な
るべく御希望に沿えればと思っています。裏方志望でもいいですよ。
なお、京都府が来年1月31日に開催するフォーラム「「脱ひきこもり」そ
の勇気、皆で支えよう」において、上演することが決まりました!日々ドキ
ドキが高まっていますが、楽しみです。
不登校・ひきこもりを経験したことのある劇団員より
興味を持たれた方は、
botayama1957820@yahoo.co.jp
まで、お問い合わせください。
○ ラカン精神科学研究所からのお知らせ
<京都 子育て相談室(旧 母親教室)>
日 時 : 1月16日(金) 10:30-12:30
場 所 : 京都府京都市 JR京都駅周辺
参加費 : 1,000円(1回:2時間 完全予約制)
日々子育てするなかでの疑問、悩みなどQ&Aしながらアドバイスします。
今、子どもさんに何らかの問題があっても、なくても、安心して自信を持って、
楽しく子育て出来るようにと願いつつ、相談室を毎月開いています。
オールOK!子育て法(発達論)に基づき、どう対応すればいいか、なぜそう
なのかを納得いくように説明します。
お子さんの年齢に制限はありません。お父さんの参加も歓迎です。
子育て(日常の接し方・不登校・ひきこもり・非行など)の悩み、疑問等ご相
談ください。
<分析理論講座>
京都府京都市 1月5日(月) JR京都駅周辺 10:00-12:00
講座内容 : -学童期と青年期の心の発達- 青年期の病、境界例の人格障害
京都府京都市 1月5日(月) JR京都駅周辺 1400-16:00
講座内容 : -無意識- 日常での無意識の表れ方
費用:3,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)
講座内容途中から一人でも参加いただけます。
独自のテキストをもとに症例などを入れながら、精神分析の理論をわかりやすく
解説します。
興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。
ラカン精神科学研究所
電話:077-558-8766
携帯:090-7357-4540
┗■ 4. 京都府からのお知らせ
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○ 青少年すこやかフォーラム「脱ひきこもり」その勇気、皆で支えよう
ひきこもりやニートといった問題の要因は複合的で、その状態も一人ひとり様々
です。最近では、不登校や発達障害との関連や、当事者の高年齢化等も指摘され
ており、行政機関や民間支援団体、家庭や地域が、個々単独の働きで解決に導く
のは大変困難な社会問題です。
そこで、一人ひとりの状況に応じて、社会全体で包括的に支援できるネットワー
クの充実に向けて、様々な立場の方々に、ひきこもりに対する理解と情報共有、
そして、連携による支援の重要性を訴えるため、フォーラムを開催することとい
たしました。
日時:平成21年1月31日(土) 午後1時から午後6時まで
場所:ウィングス京都(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262)
定員:フォーラム 280名(予約制) 特設コーナーは入場自由
参加費:無料
申込方法:参加者氏名・連絡先を添えて、平成21年1月26日(月)までに、
下記まで申込み(定員に余裕がある場合は、当日受付も実施)
京都府府民生活部青少年課 TEL:075-414-4304 FAX:075-414-4303
E-mail:seisho@pref.kyoto.lg.jp
詳しくはポータルサイトを御覧ください。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/kyoto/forum1.php
○ 職親登録事業所が80事業所になりました!!
京都府では、社会的ひきこもりに悩む青少年に対し、職親さん(協力事業所)
及び民間支援団体との連携により就労体験の機会を提供する「青少年の社会
的ひきこもり支援職親事業」を実施しています。
この度、登録事業所が36事業所から80事業所と大幅に増え、職親制度の
概要や職親事業所紹介、他の相談支援情報も盛り込んだ小冊子「職親マップ」
(改訂版)を発行しました。
新しい「職親マップ」を御希望の方は、90円切手を貼った返信用封筒を青
少年課(〒602−8570 京都府青少年課あて)までお送りください。
※2部以上ご希望の方は、一度お電話等で御連絡ください。
なお、就労体験者・登録事業所の応募は随時受け付けておりますので、関心の
ある方がいらっしゃいましたら、京都府青少年課まで御連絡ください。
職親マップはポータルサイトにも掲載しております。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/work/syokushin.php
○ ひきこもりを支える家族教室 御参加お待ちしております。
生活の中で、ひきこもりの状態にあるご本人への対応に困っていることがある
かと思います。
ご家族は、日々悪戦苦闘されながらもなんとか対応の工夫をされていることで
しょう。
「家族教室」では、他のご家族と、今の問題を出し合い、対応へのヒントを得
ていただく機会になることを願っています。
講師及び運営は、京都府ひきこもり相談支援センタースタッフが担当します。
さまざまな視点、対応・工夫の仕方、考え方のくせなど、ご家族にあった対応
を集団の力を借りながら、見つけて行けたらと思っています。参加は無料です。
お気軽にご参加下さい!!
開催予定:北部(京都府中丹西保健所)
「就労支援の現状について聞いてみましょう」1月21日(水)
南部(京都府精神保健福祉総合センター)
「事例を通して考えてみましょう」 12月24日(水)
「就労支援の現状について聞いてみましょう」1月28日(水)
詳しくは京都府ひきこもり相談支援センター(電話075−641−2291)
へお問い合せください。
○ 初期型ひきこもり訪問応援チーム「チーム絆(きずな)」の御紹介
「チーム絆(きずな)」は、主に義務教育終了後から20歳未満のひきこもり
初期段階の青少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適切な支
援機関を紹介することなどを通じて、ひきこもり初期段階の青少年の社会的自立
を支援します。
メンバーは、元養護教諭(1名)、臨床心理士(1名)と、青少年課職員です。
相談、お問い合わせは
チーム絆(きずな)サポートダイヤル(京都府青少年課)075-414-4304
チーム絆(きずな)サポートメール(京都府青少年課)seisho@pref.kyoto.lg.jp
私達と一緒に、ゆっくりと考えてみませんか。連絡、待っています。
☆☆☆
詳しくはポータルサイトをご覧ください。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/kyoto/kizuna.php
▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第21号は
いかがでしたでしょうか?
みなさんのご意見、ご感想をお待ちしています。
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