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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン
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┃ −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−
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第19号:2008年9月23日発行
□ こんにちは!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第19号です。
ご愛読いただきありがとうございます。
ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
の支援情報と、ひきこもりに悩んでおられる本人、ご家族への「安心」
をお届けしています!
▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼
1. はじめに
2. 支援の現場から 〜支援団体活動紹介〜
「京都若者サポートステーション」
3. イベント情報
4. 京都府からのお知らせ
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┗■ 1. はじめに
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□ ひきこもり支援情報をお届けします!
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、
みなさんが常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、
月刊で記事をお届けしています。
メルマガの発行は毎月第4火曜日です。
お知り合いにも是非、紹介してあげてくださいね。
□ バックナンバーはポータルサイトで!
「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
(http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを
掲載しています。是非ご覧ください!
□ 「電話相談」「インターネット相談」をご利用ください!
相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。
ひきこもりで困っておられるご本人・ご家族の方は、
是非電話相談を利用してみてください。
○電話相談(ひきこもり相談支援センター)
精神保健福祉相談員等がお答えします。
電話:075−641−2291
開設時間:月曜日から金曜日(祝日を除く)
9時から12時、13時から16時
○インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
時間:24時間いつでも受け付けています。
┗■ 2. 支援の現場から 〜支援団体活動紹介〜
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□ 今回は、新たに京都府ひきこもり支援ネットワーク連絡会議に加入し
た、綾部市で活動されている「京都若者サポートステーション」の取組に
ついてご紹介します。
「京都若者サポートステーション」から、紹介記事をお寄せいただき
ました。
☆☆☆京都若者サポートステーション☆☆☆
京都若者サポートステーションは、「仕事や働くこと」について様々な不
安や悩み事により、一歩踏み出せないでいる若者に、その人にあった相談
やセミナー、就労体験を通じて、自分の悩みを整理して自分にできること
を増やし、就労に踏み出す応援をしています。
もうそろそろ働く時期かな、やってみようかな・・・と思ったら、一度京
都若者サポートステーションの窓口相談へ。
【ご本人の方には】
働くことに当たっての不安や葛藤、迷いなどを臨床心理士に話す「こころ
の相談」と、自分はどんな仕事が向いているか、やりたいことはあるがど
のように進めていけばよいか分からない、履歴書の書き方を教えてほしい
等をキャリアコンサルタントと一緒に考えていく「キャリア・適職相談」
があります。他には、就労体験や各種セミナーがあります。
就労体験は、身体をつかって働くことを体感します。今まで働いた経験の
ある人もない人も、それぞれの目標をもって一歩づつ進みます。体験は、
農業や林業、喫茶や特別養護老人ホーム等があります。(事業例:アジプ
ロ、アジプロセカンド、百井日帰り・合宿)
各種セミナーは、自分の仕事や将来のことを考えるものや、人と一緒にい
る中での緊張をほぐす方法や自分の意思を示す方法等を学ぶものもあり内
容はいろいろあります。(事業例:ライフマネージメント、あがり症対策、
インプロビゼーションワーク等)
【保護者の方には】
仕事につくことへの不安や、人間関係に困難さを持っているなど、一歩を
踏み出せない状況にあるわが子の相談やセミナー等を行っています。保護
者の相談はたくさんの方にご利用頂き、毎週金曜日のみから第一、第二木
曜日もご利用して頂けるようになりました。
「親こころ塾」という保護者向けのセミナーも実施しています。これは、
保護者の方の子どもとどう接したら良いか分からない、同じ悩みをもつ人
と話したい等の要望のもと、
保護者の方同士で話し合ったり、講師の話を聞いたり互いに学び合い、わ
かり合う場となっています。ひきこもり経験のある若者との交流の機会も
あります。1回の参加ではなく、
リピーターの参加者の方もおられます。
10月もたくさんのプログラムやセミナーを実施します。詳しくは、京都
若者サポートステーションまでお問い合わせ下さい。
京都若者サポートステーション
(京都市中京青少年活動センター内)
TEL:075−213−0116
FAX:075−231−1231
MAIL:kyo-saposute@kyoto.email.ne.jp
☆☆☆
京都若者サポートステーションについてはポータルサイトでもご案内して
います。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/saposute.php
☆☆☆ ☆☆☆
┗■ 3. イベント情報
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○ 子どもの強迫(OCD)友の会からのお知らせ
子どもの強迫(OCD)友の会 おしゃべり交流会
不潔恐怖などから手を洗うのがやめられないなど、無意味に何かをやり続けた
りするようなこだわりの病を『強迫性障害』といいます。この強迫症状のある
30代くらいまでの青少年を支援しているのが子どもの強迫(OCD)友の会
です。
毎月1回「ぼちぼち会」というおしゃべり交流会を開いています。誰にも相談
できない、わかってもらえないと考えてしまいがちな、この病を抱える当事者
や家族同士が出会い、自由に交流しています。
** 当事者の方が初めて参加される場合は、ご本人が安心して来ていただけ
るよう対応するため、事前にご連絡ください。
日時 9月25日(木),10月23日(木) いずれも昼1時〜4時
場所 ひとまち交流館・京都3F 京都市福祉ボランティアセンター ミーティング室
(京都市下京区河原町通五条下る東側)
不登校やひきこもりの状態にある青少年のなかには、強迫症状のある場合もみ
られます。お一人で悩まず、気軽に会をのぞいてみてください!
ホームページ http://homepage3.nifty.com/reno/ です。
電話 080−6152−3705[毎月第2水曜日・第4火曜日10〜15時]
○ ラカン精神科学研究所からのお知らせ
<子育て相談室(母親教室)>
10月6日(月) JR京都駅周辺 10:30-12:30
参加費:1,000円(1回:2時間 完全予約制)
日々子育てするなかでの疑問、悩みなどQ&Aしながらアドバイスします。
今、子どもさんに何らかの問題があっても、なくても、安心して自信を持
って、楽しく子育て出来るようにと願いつつ、相談室を毎月開いています。
オールOK!子育て法(発達論)に基づき、どう対応すればいいか、なぜ
そうなのかを納得いくように説明します。
お子さんの年齢に制限はありません。もちろんお父さんの参加も歓迎です。
<分析理論講座>
10月9日13:00〜15:30 と 10月10日14:00〜16:30
場所:両日ともJR京都駅付近(詳しくはお問い合わせください)
費用:3,000円 (テキスト別途 1冊1,500円)
講座の内容は、肛門期の心の発達
独自のテキストをもとに症例などを入れながら、精神分析の理論をわかり
やすく解説します。
子育てする上で、また自分を含め人間を理解するために役立つ理論です。
子育て中の方、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがた
くさんあります。
興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。
ラカン精神科学研究所
電話:077-500-0479
携帯:090-7357-4540
┗■ 4. 京都府からのお知らせ
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○ 「丹波ナチュラルスクール」傷害事件に関して
9月11日に開催しました「京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワー
ク連絡会議」において、丹波ナチュラルスクールにおける傷害事件が社会やひ
きこもり支援団体に及ぼす影響を鑑み緊急アピールを行うことが提案され、
9月12日に行いました。
詳しくはポータルサイトをご覧ください。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/kyoto/news.php
○ ひきこもりを支える家族教室 御参加お待ちしております。
生活の中で、ひきこもりの状態にあるご本人への対応に困っていることがある
かと思います。
ご家族は、日々悪戦苦闘されながらもなんとか対応の工夫をされていることで
しょう。
「家族教室」では、他のご家族と、今の問題を出し合い、対応へのヒントを得
ていただく機会になることを願っています。
講師及び運営は、京都府ひきこもり相談支援センタースタッフが担当します。
さまざまな視点、対応・工夫の仕方、考え方のくせなど、ご家族にあった対応
を集団の力を借りながら、見つけて行けたらと思っています。参加は無料です。
お気軽にご参加下さい!!
開催予定:北部(京都府中丹西保健所)
「接し方について(上級編)」 10月15日(水)
南部(京都府精神保健福祉総合センター)
「リラックスの仕方について」 9月24日(水)
「接し方について(上級編)」 10月22日(水)
詳しくは京都府ひきこもり相談支援センター(電話075−641−2291)
へお問い合せください。
○ 初期型ひきこもり訪問応援チーム「チーム絆(きずな)」の御紹介
「チーム絆(きずな)」は、主に義務教育終了後から20歳未満のひきこもり
初期段階の青少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適切な支
援機関を紹介することなどを通じて、ひきこもり初期段階の青少年の社会的自立
を支援します。
メンバーは、元養護教諭(1名)、臨床心理士(1名)と、青少年課職員です。
相談、お問い合わせは
チーム絆(きずな)サポートダイヤル(京都府青少年課)075-414-4304
チーム絆(きずな)サポートメール(京都府青少年課)seisho@pref.kyoto.lg.jp
私達と一緒に、ゆっくりと考えてみませんか。連絡、待っています。
☆☆☆
詳しくはポータルサイトをご覧ください。
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/kyoto/kizuna.php
▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第19号は
いかがでしたでしょうか?
みなさんのご意見、ご感想をお待ちしています。
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