ひきこもり支援メールマガジン「ほっ都マガジン」 第13号
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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン      
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┃  −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−  
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                第13号:2008年3月25日発行


□ こんにちは!

 ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第13号です。
 ご愛読いただきありがとうございます。


 ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
 の支援情報と、ひきこもりに悩んでおられる本人、ご家族への「安心」
 をお届けしています!


 ▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼

 1. はじめに

 2. 支援の現場から 〜支援団体活動紹介〜
    「聖母の小さな学校」

 3. イベント情報

 4. 京都府からのお知らせ

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┗■ 1. はじめに
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□ ひきこもり支援情報をお届けします!

 ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、
 みなさんが常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、
 月刊で記事をお届けしています。

 メルマガの発行は毎月第4火曜日です。
 お知り合いにも是非、紹介してあげてくださいね。


□ バックナンバーはポータルサイトで!

 「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
 (http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを
 掲載しています。是非ご覧ください!


□ 「電話相談」「インターネット相談」をご利用ください!

 相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。
 ひきこもりで困っておられるご本人・ご家族の方は、
 是非電話相談を利用してみてください。
 
 ○電話相談(ひきこもり相談支援センター)
  精神保健福祉相談員等がおこたえします。
  電話:075−641−2291
  開設時間:月曜日から金曜日(祝日を除く)
       9時から12時、13時から16時
 
 ○インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
    4月1日より、ひきこもり支援情報ポータルサイト上でのイン
  ターネット相談を再開いたします。インターネット相談では、
  専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。  
    http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/


┗■ 2. 支援の現場から 〜支援団体活動紹介〜
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□ 今回は舞鶴市で活動されている「聖母の小さな学校」の取組につい
てご紹介します。
  「聖母の小さな学校」から、紹介記事をお寄せいただきました。


 ☆☆☆不登校児童生徒のための民間の教育施設☆☆☆

「聖母の小さな学校」は、本当の自分って何だろう・・・ありのままの
私でいられたら・・・安心して学びたい・・・
そんな疑問や望みを持った不登校の子どもたちのための学校です。

【入学の条件】
特にありませんが、保護者・本人との面談の結果、その子にとって本校
がふさわしいかどうか判断します。

【活動内容】
<屋外活動>スポーツ、つり、ボランティア、キャンプ、農作業、遠足、
山仕事、修学旅行(中国・奈良・広島など)、体育祭 など
<屋内活動>ゲーム、卓球、教科学習、中国語教室、手話教室、人権学
習、美術工芸、コミュニケーション=スキル、華道教室、茶道教室、陶
芸教室、太極拳教室、調理実習 など

【活動の特色】
ゆったりとした時間の中で、体験を重視した少人数ならではの活動を通
して、充実した様々な学びと、心の成長を実現していきます。

【学校との関係】
<基本姿勢>子どもの利益を第一とするのは当然ながら、子どもの成長
には、学校・担任の力も必要と考え、互いに共通の理解を持ちながら、
協力し、補い合います。公立中学校の有志の先生が、教科を教えに来て
くださるほか、小中学校の体育館・理科室・調理室なども借りて授業し
ます。出席については、原籍校の出席扱いになります。

【在籍者数】
設立以来、延べ200余名
現在7名(中学生3名、中卒及び高校生4名)(2008年3月1日現在)

【相談件数】
年289件(昨年度。ただし電話相談を除く)

【スタッフ】
常勤2名(男子1名・女子1名)/ 非常勤:ボランティア多数

【スタッフの特長】
常勤2名とも元中学・高校教諭

【進路について】
原籍校復帰、高校・大学・専門学校進学、就職

【費用】
入学金:なし 
月額 :在籍料5,000円+登校日数×1,000円

※ 詳しくは以下のホームページをご覧くださるか、お電話でお尋ねくだ
さい。
http://www.kyoto.catholic.jp/hp/seiboLS/indexa.html

 ☆☆☆                ☆☆☆
 
 聖母の小さな学校の情報は、
 ひきこもり支援情報ポータルサイトでもご紹介しています。
 http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/detail/6240912.php

 ☆☆☆




┗■ 3. イベント情報
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○ ノンラベルからのお知らせ

アスペルガー障がいを学ぶ春の講座
障がい特性の理解と当事者にとってのぞましい支援のために

アスペルガー障がいの当事者に関わる人をはじめとして、広くアスペル
ガー障がいの特性や、のぞましい関わり方を、医療・生活援助の現場、
当事者・ご家族からご一緒に学びませんか?

日時:2008年5月17日(土)〜18日(日)
場所:京都会館会議場

<プログラム>
●17日:午前9時30分開場、午前10時開会、午後4時30分閉会予定
 講演?「生活支援の現場から見えてきた特性と必要な支援(仮題)」
田井みゆき(NPO法人ノンラベル代表)
 講演?「アスペルガー障がいの人の青年期以降を見すえて—理解と支
援について」
佐々木正美先生(川崎医療福祉大学医療福祉学部特任教授)

●18日 午前9時30分開場、午前10時開会、午後4時30分閉会予定
 講演?「アスペルガー障がいの特性理解と年齢に応じた支援のあり方」
小谷裕実先生(小児科医・皇學館大学社会福祉学部教授)
 講演?「私が今、伝えたいこと(仮題)」
20代男性当事者(予定)
対談 「親として、家族として関わって」
保護者数組(予定)、田井みゆき

参加費:10,000円(2日間の参加費です)
申込受付:3月1日より受け付けます。先着300名とさせていただきます。

<お申込み・お問合せは〔ノンラベル事務局〕>
TEL.075-921-3338 FAX.075-921-5055
mail:non-label@mist.ocn.ne.jp


○ ラカン精神科学研究所からのお知らせ

4月京都母親教室日程のお知らせ

日 時:4月24日(木)AM10:00〜12:00

場 所:京都駅周辺 (詳しくはお問い合わせください)

参加費:500円

日々子育てするなかでの疑問、悩みなどQ&Aしながらアドバイスします。

今、子どもさんに何らかの問題があっても、なくても、安心して自信を持
って、楽しく子育て出来るようにと願いつつ、この教室を毎月開いていま
す。
お子さんの年齢に制限はありません。もちろんお父さんの参加も歓迎です。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

? 075-644-8126 または 050-1035-4401 


┗■ 4. 京都府からのお知らせ
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○ 平成20年度から「初期型ひきこもり訪問応援事業」に取り組みます!

 十代の青少年では、中学卒業時に進路が決まらなかったり、高校中退等に
より学校との関係がとぎれる等のタイミングで社会との接点を失い、ひきこ
もりが始まるケースがあります。
 京都府ではこうした青少年を支援し、ひきこもりの長期化を防ぐため、平
成20年度から「初期型ひきこもり訪問応援事業」をスタートします。

 支援の内容は、京都府青少年課内に設置した「初期型ひきこもり訪問応援
チーム」が、青少年本人や家族の求めに応じて、家庭訪問・相談等を行い、
回復を支援します。

訪問応援チームのメンバーは元教員のスタッフ、臨床心理士等を予定してお
りますが、現在、事業に向けた準備を進めております。また詳細が決まり次
第、ひきこもり支援情報ポータルサイト等にも情報を掲載する予定です。


○ 青少年の社会的ひきこもり支援「職親さん」が自立を応援します!

 京都府では、社会的ひきこもりに悩む青少年に対し、職親さん(協力事業
所)及び民間支援団体との連携により就労体験の機会を提供する「青少年の
社会的ひきこもり支援職親事業」を実施しています。

 先月、職親制度の概要や職親事業所紹介、他の相談支援情報も盛り込んだ
小冊子「職親マップ」を発行しましたので、御希望の方は90円切手を貼っ
た返信用封筒を青少年課(〒602−8570 京都府青少年課あて)まで
お送りください。※2部以上ご希望の方は、一度お電話等で御連絡ください。

 また、まもなく「職親」に登録いただける協力事業所の公募を開始いたし
ます。募集が始まりましたら、ひきこもり支援情報ポータルサイトに詳細を
掲載いたします。

 職親制度のホームページ
 http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/work/syokushin.php
 注)この制度の利用には、事前に京都府への申込及び民間支援団体の推薦
   が必要です。


○ 青少年課の事務室が移転しました。

3月24日から、青少年課の事務室が移転しましたのでお知らせします。
京都府庁2号館1階東側です。(以前の事務室の向かい)
今回の移転に伴う、住所・電話番号等の変更はありません。


 ▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼

ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第13号は
いかがでしたでしょうか?
みなさんのご意見、ご感想をお待ちしています。

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┃   メールマガジンワーキンググループ 
┃    (事務局・京都府府民労働部青少年課)
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