ひきこもり支援メールマガジン「ほっ都マガジン」 第96号
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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン      
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┃  −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−  
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                第96号:2015年3月24日発行


 □ こんにちは。

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第96号です。
 
  春らしい暖かい日が多くなってきましたね。とはいえ、まだまだ寒い日
  も多い時期です。体調管理にご注意下さい。
   
  ほっ都マガジンでは、毎月第4火曜日、新着情報を中心に、ひきこもり
  の支援情報をお届けしています!

    
  ▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼

 1.はじめに

 2. リレーコラム
  (京都府青少年課 上田 純 主任)

 3.トピックス

 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み


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┗■ 1.はじめに
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 □ ひきこもり支援情報をお届けします!

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、皆さま
 が、常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、月刊で記事を
 お届けしています。

  メルマガの発行は、原則として、毎月第4火曜日です。
 よろしければ、お知り合いにも紹介してあげてくださいね。


 □ バックナンバーはポータルサイトで!

 「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
 (http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載して
 います。よろしければ、ご覧ください。


 □「インターネット相談」をご利用ください!

  相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困
 っておられるご本人・ご家族の方は、ぜひ、インターネット相談を利用
 してみてください。
 
  ○ インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
   専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。  
     http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
   時間:24時間いつでも受け付けています。


┗■ 2.リレーコラム

 「京都府のこれからのひきこもり支援」


  京都府青少年課  上田 純


  青少年課の職員として昨年5月から約10ヶ月間、ひきこもり支援
  に携わらせていただいています。

  この間、たくさんのひきこもり支援者の方とお話をさせていただき
  ました。
  支援の現場にいる方々は皆、当事者の方の想いを受け止め、寄り添
  うことのできる方ばかりです。
  私自身、支援者の皆さんとお話をする中で勇気づけられることがた
  くさんあり、京都府のひきこもり支援は熱い想いを持つ多くの方に
  支えられていることを実感する毎日です。

  電話相談やインターネット相談。
  「チーム絆」による訪問支援。
  ひきこもり当事者の特性に理解のある事業所さんに協力いただいて
  職業体験を行う「職親」事業。
  一般就労に向けた職業訓練を行う「中間的就労」。
  京都府では、たくさんの方々にご協力いただきながら、ひきこもり
  支援の取組を行っていますが、まだまだ課題も抱えています。

  悩みや苦しみを抱えながらも相談できないひきこもり当事者の方々
  に、どのように京都府のひきこもり支援の取組を知っていただき、
  「相談してみよう」という一歩を踏み出していただくか。

  学校やご家族、地域の方々など、ひきこもり当事者の周りの方々に、
  どのように京都府の取組を知っていただくか。

  一般就労だけでなく、もっと多様な「自立」に向けた支援ができな
  いか。

  どれも行政だけでは解決が難しい課題ですが、これまでのアプロー
  チの仕方を見直し、京都府自身が新たな一歩を踏み出す時期にきて
  いると感じています。

  支援団体や当事者の方々からは、これまでも貴重なご意見・ご協力
  をいただいていますが、今後も、ひきこもり支援の大切なパートナ
  ーとして、共に取組を進めていきたいと思いますので、今後ともご
  協力をよろしくお願いいたします。


┗■ 3.トピックス 
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 ◎平成27年度「絆パートナー」募集!!!

  京都府では、ひきこもり経験のある方に「絆パートナー」としてご登
 録いただき、
  ・訪問支援や家族教室等、京都府のひきこもり支援へ同行・参加
  ・ひきこもり当事者へのアドバイス
 など、ひきこもり経験を活かした活動をしていただく事業を実施してい
 ます。(活動内容に応じた謝金・旅費をお支払いします。)

  このたび、平成27年度の絆パートナーを募集しますので、ご協力いた
 だけるひきこもり経験者の方は、お近くの民間支援団体さんを通じて、
 京都府へご登録ください。

  □民間支援団体さん一覧はこちら↓
   http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/shien/

  □「絆パートナー」制度のお問い合わせ先
   京都府青少年課
   TEL:075−414−4305
   FAX:075−414−4303
   Eメール:seisho@pref.kyoto.lg.jp
   

┗■ 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み 
 └────────────────────────────————

  京都府では、2008年度から、「チーム絆(きずな)」の取り組み
 を行っています。

  「チーム絆」は、主に義務教育終了後から20歳未満のひきこもり初
 期段階の青少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適
 切な支援機関を紹介することなどを通じて、ひきこもり初期段階の青少
 年の社会的自立を支援しています。


 ☆☆ 京都府家庭支援総合センター「ひきこもり相談・チーム絆」 ☆☆
   
   電話相談:月曜〜金曜 9:00〜16:00 
                 ※祝日・年末年始を除く
   来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)  
 
   ┌────────────────────────────┐
   │専用電話:075-531-5255 
   │専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp
   └────────────────────────────┘

 ★★★ 京都市・乙訓・南丹地域チーム★★★
  NPO法人若者と家族のライフプランを考える会(左京区)
    075-201-8073  (月〜金 10:00〜17:00)

  アウラ学びの森 知誠館(亀岡市)
    0771-20-4829  (月〜金  10:30〜17:00)

 ★★★ 山城地域チーム ★★★
   ほっこりスペース あい(宇治市)	
    0774-32-6187  (火〜土  10:30〜16:00)

 ★★★ 中丹・丹後地域チーム ★★★
   NPO法人まごころ(綾部市)
    0773-40-2556  (月〜金・日 10:00〜18:00)
    

 ▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第96号はい
  かがでしたでしょうか?

  今回のリレーコラムは 京都府青少年課 上田 純 さんに原稿を寄
 せていただきました。
   
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┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃     (事務局:京都府 府民生活部 青少年課)
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