ひきこもり支援メールマガジン「ほっ都マガジン」 第62号
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┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン      
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┃  −ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします−  
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               第62号:2012年4月24日発行


 □ ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第62号で

 す。
 

      最近は寒かったり、暖かかったりで体調の崩しやすい時期ですね。


  体調の管理にはご注意ください。。
  
    
  ▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼

 1.はじめに

 2. リレーコラム
  (京都府 青少年課 足立主事)
                         
 3. イベント等情報

 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み


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┗■ 1.はじめに
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 □ ひきこもり支援情報をお届けします!

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」では、皆さま
 が、常にひきこもり支援の最新情報を入手できるように、月刊で記事を
 お届けしています。

  メルマガの発行は、原則として、毎月第4火曜日です。
 よろしければ、お知り合いにも紹介してあげてくださいね。


 □ バックナンバーはポータルサイトで!

 「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
 (http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載して
 います。よろしければ、ご覧ください。


 □「インターネット相談」をご利用ください!

  相談は、ひきこもりの問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困
 っておられるご本人・ご家族の方は、ぜひ、インターネット相談を利用
 してみてください。
 
  ○ インターネット相談(ひきこもり支援情報ポータルサイト)
   専門の訓練を受けたスタッフがお答えいたします。  
     http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
   時間:24時間いつでも受け付けています。



┗■ 2.リレーコラム
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   <選択について>
   京都府府民生活部青少年課 足立 主事

      人間が生活していく上で、『選択』というキーワードは切り離せないも
   のだと思います。重要なことでもそうでなくても、何かをする時、又は何
   かをしないとき、人は必ず選択を行っています。

      しかし、この選択というのは、非常に多くのエネルギーを消費します。
   例えば、取り得る選択肢が非常に幅広いとき、取捨選択を行うには膨大な
   時間と分析が必要となります。特に、どれを選ぶかで自分の人生に大きく
   影響するといった類のものは、選択するだけで疲弊してしまったり、選ぶ
   こと自体が嫌になってしまうことすらあります。

      では、選択肢はできるだけ少ない方が良いのかというと、もちろんそん
 なことはありません。確かに取り得る選択肢が一つしかなければ(そう思
 い込めば)、楽ではあるかもしれませんが、それを繰り返した結果が、自
 分にとって最善なものである可能性は、決して高くはないのではないでし
 ょうか。

  より良い選択を行うためには、より良い選択肢を見つける必要がありま
 す。ただし、当然ながら、それを自分一人で行う必要はありません。自分
 一人では見つからなかった選択肢=アイデアも、周りや見知らぬ誰かのア
 ドバイスによって、どんどん増えていきます。

  それに、数ある選択肢に順位を付け、不要なものを削除していく作業も、
 一人よりずっと楽になります。

  もちろん、散々迷った挙げ句選択した結果が、芳しくないということも
 あります。それなら最初から考えなければ良かったと思われるかもしれま
 せんが、それでも、『散々迷って選んだ』ことには間違いありません。
 そして、それこそが後から振り返った時に、本当に大事なものになるので
 はないかと思います。

  自分の未来について考えるには、やはり多くの要素が必要です。だから
 こそ、私たちも、少しでも良いアイデアを、皆様と一緒に考えていきたい
 と思います。


┗■ 3.イベント等情報
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 ◎京都若者サポートステーションさんからのお知らせ

  <カフェde就労体験>

 □趣  旨:「働こうと思っている…」「でもすぐに就職はちょっと不安…」
       そんな迷いがある方、週1回の働くおためし体験にチャレンジ
       してみませんか。

 □説 明 会:平成24年5月21日(月)
               
 □開催時間:13:00〜15:00

 □会  場:京都市南青少年活動センター cafeジョイント・ほっと

 □参 加 費:無料

 □募集人数:若干名
   
【問い合わせ・申し込み】
  
 《京都若者サポートステーションか南青少年活動センター》
     
  TEL:075−213−0116もしくは075−671−0356

  E-mail:kyo-saposute@kyoto.email.ne.jp 
     :minami@ys-kyoto.org



 ◎京都若者サポートステーションさんからのお知らせ

  <親こころ塾>
 
 □趣  旨:保護者の方々がミニ講義や話し合いを通して学び合う場です。
       全4日間のプログラムです。
 
 □講  師:佐々木 佳代 氏
        
       同志社女子大学名誉教授、
       米国CCE,Inc.認定GCDFキャリアカウンセラー
  
       大学では都市経済学などの講義、ゼミ指導等を担当。退職後は、
       ひきこもりの人を支援するグループでコーディネーターとして
       携わる。「ふくろう塾」主催。現在はキャリア教育、相談にも
       取り組み、サポステでの保護者相談も担当。
   
 □開催日程:■5月13日(日) ■5月27日(日)
       
       ■6月10日(日) ■6月24日(日)

        ※最終日は若者との交流会
   
 □時  間:13:30〜15:30
         
 □会  場 中京青少年活動センター
       
 □対  象 わが子(学校・中退後、あるいは仕事を辞めた後、一定期間無業の
       状態にある概ね15〜40歳未満)の自立を考える保護者の方

 □定  員 20名 (事前申込制です)

 □参 加 費 無料 

 【問い合わせ・申し込み】

  《京都若者サポートステーション》

  TEL:075−213−0116

  E-mail:kyo-saposute@kyoto.email.ne.jp 




┗■ 4.京都府からのお知らせ 「チーム絆」の取り組み
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  京都府では、2008年度から、「チーム絆(きずな)」の取り組み
 を行っています。

  「チーム絆」は、主に義務教育終了後から20歳未満のひきこもり初
 期段階の青少年を対象に訪問・相談を行い、必要とする支援について適
 切な支援機関を紹介することなどを通じて、ひきこもり初期段階の青少
 年の社会的自立を支援しています。


 ☆☆ 京都府家庭支援総合センター「ひきこもり相談・チーム絆」 ☆☆
   
   電話相談:月曜〜金曜 9:00〜16:00 
                 ※祝日・年末年始を除く
   来庁相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)  
 
   ┌────────────────────────────┐
   │専用電話:075-531-5255
   │専用メール:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp              
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 ▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼

  ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第62号はいか
 がでしたでしょうか?

  今回のリレーコラムは青少年課の足立主事に原稿を寄せていただきました。

  
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┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃     (事務局:京都府 府民生活部 青少年課)
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